2016年1月14日

Windows10でBluetooth接続

いつもと一寸違うイレギュラーな更新ですが、PCWatch、山田祥平氏のコラムからWindows10のインターネット接続について。最初にBluetooth経由でiPhoneからLTEテザリングする事が書かれていますが、これは私も利用して重宝しています。実際には、NTT docomo経由のXperia Z3 Compactがメインで、時々IIJmioのMVNOを入れているiPhone6を利用するのですが、これはiPhone6に入れてるIIJmio のSIMのデータ利用料が翌月繰り越し出来るのに対して、docomoのXpeir Z3 Compactは使い切りなので、まずはdocomoを使い切るようにしているから。Xperia Z3 Compactに入れているdocomoのSIMは、月額データ量2GBですが、まず500MBを使えば良い方。LTE回線でデータ通信するのは、毎週金曜日の通勤時と都内にいるときくらいなので、まぁそんなもの。だから、こちらをガンガン利用しても、まず2GBを超える事はありません。iPhone6に入れているIIJmioのSIMは、月3GBのデータ量で、残った分は翌月に繰り越し可能。前月から繰り越された3GBを使い切る事は先ず無いので、使い始めてた翌月から、その月分の3GBは必ず翌月に繰り越されるので、一月あたりのデータ量は6GBになります。両方使い切るには、一月あたり8GBのデータ利用料が必要なわけで、一般的なメールとかWebアクセスがメインの私にとっては十分すぎる値。

記事の中で、Windows10でのBluetooth接続の方法が書かれていますが、私は一度ペアリングしてスマホを登録した後は、Windows Key+Aでアクションセンターを出して、そこからBluetoothのアイコンクリックでBluetoothをON/OFFしています。本当は、Windows7まで利用していたAccess ConnectionsをFn+F5で呼び出して切り替えるのが、一番簡単だと思うのだけれど、もうWindows10ではサポートされていないので。

山田氏のコラムを呼んでいて一寸気になったのが、クライアントのパソコン側もテザリングするスマホ側も、どうもBluetoothを常時ONにしているらしい事。パソコンでは、Bluetoothデバイスを呼び出すショートカット作成の話しか書かれていませんが、と言う事はどちらでもBluetoothデバイスを常時ONにして使っているのかな。利便性を考えれば、それが普通なんでしょうけど、私は念のためセキュリティも考えて、使うときのみONにするようにしています。だから、スマホ側で毎回BluetoothをONにして、次にテザリングをONにするんだけど、Xperiaでは何故かこの時自動的にWi-FiもONになるので、Wi-FiをOFFにしてBluetoothをONにするようにしています。このあたりの手間が、正直面倒なのは確かなんですが、何度もやって慣れてくると無意識のうちに操作しているような(笑)。

記事の後半にも書かれているように、外付けデバイス(=スマホ)と連動して接続するので、必ずしも使い勝手が良いとは言えませんが、場所を選ばずにそれなり高速な通信回線が利用出来る便利さは、一度経験すると手放せません。特に毎週の新幹線通勤時は、もう座席に座ると先ず最初にBluetoothの設定をしてネット接続をするのが最初の儀式。先日、ちょっとネットアクセスが必要になり、久しぶりにN700系でWi-Fi接続しようと思ったら、何故かNTT-SPOTに接続はする物の、ログイン画面が表示されない。リブートとかしてみてもダメ。その直前まで、駅の待合室でNTT-SPOTを利用していたので、Wi-Fi機能やログインに問題があるわけでは無い。待合室のDNSとN700系車内のDNSは違うので、リブートしたり「ipconfig /renew」をしてみたけれど、何故かログイン画面が出ない。結局、スマホをわざわざ出してテザリングするのも面倒なので、そのまま諦めましたけれど、あれって何が原因だったんだろうか。

徐々に通信環境は整備されていて、本の一昔前と比べても非常に快適且つ高速になってきているけれど、一方で便利になればなるほどに一寸した事が逆に気になり始めます。Surfaceのような、LTE内蔵PCでだけ使い勝手が良くなると言う事は、止めて欲しいぞ > Microsoft

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