同社の「ポメラ」の延長線上に来る製品らしいけれど、例えばWindows10をチューニングして、このサイズにあった使い方が出来るようなカスタマイズをしていればまだしも、結局はWindows10パソコンとして使用するしかないわけで、その場合はこのサイズは別にして解像度は厳しいと思うし、あとキーボードもサンプルではUS Englishしか無いみたいだけど、日本語入力版が無いのはどうだろうか。ビジネスパーソン向けと言う事の割り切りかもしれないけれど。個人的には、このキーボードで無くても良いから、10~11インチクラスで、普通のキーボード搭載で、でももっと軽量薄型のモバイルパソコンが登場したら、そちらに流れそう。アイデアは面白いんだけどなぁ。
因みに、たまたま昨晩WBSを観ていたら、この製品を開発したKING JIMのエンジニアさんが登場していて、この方はSONYからの転職組とのこと。VAIOとかやっていたんだろうか。一寸面白い感じ。国内のPCメーカーはどんどん厳しい状況に向かっているけれど、旧三洋のエンジニアがニトリに移動したように、SONYとか東芝のエンジニアが、コクヨとかKING JIMとかに移籍して、こう言う電子文房具で新しい製品を生み出したりして。それはそれで、凄く面白いと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿