来年春のダイヤ改正時から、東海道新幹線のグリーン車・指定車の車内検札を廃止するという記事。大した手間では無いけれど、ない方が降りるまでゆっくり出来るのは確か。でも、自由席が混雑しているときに、指定席車両に入ってきて空席に座っている人対策はどうするんだろうか。切符の検札はしないけれど、区間区間で空席である席に座っている人のチェックをして、キセルしているかどうか判断するんだろうか。車掌さんが持っているハンディーターミナルに登録されている情報がリアルタイムのものなら良いんですが。まぁ、記事にもあるように、自由席から指定席に移りたい人に積極的に販売したいのだとすると、積極的にそういう人を見つける努力をするような気がする。でも、JR東日本はもう10年以上前に廃止していたのは知りませんでした。
一方で、同じ記事ではJR東日本が上級メンバーカードのグリーン車乗客向けにラウンジを作るとのことだけど、飛行機と違って結構出発直前に駅に到着することを利便性と考える列車で、どれだけ需要があるんだろうか。まぁ、中には理由する人も多いだろうけど、私だったら時間が有るなら速い列車に切り替えるけれど。
「おもてなし」と言うのであれば、東海道新幹線で提供しているWi-Fiサービスを、700系も含めてサポート拡張するのと、もっと高速でキャパシティを増やして欲しい。最近のN700系のWi-Fiサービスは、利用者が増えたからだと思うけれど、もう全然繋がりません。最近ではもう諦めて、スマホのLTEをテザリングして新幹線の中では利用しています。これから海外からの旅行客利用が増える事を考えると、Wi-Fiサービスって必需品だと思うし、後個人的に思うのは、電車の中での飲食物販売って結構旅行客にとっては需要があるんじゃ無いかと。Wi-Fi経由で注文できたり、売り子さんの場所が分かったりしたら、私も利用してみたいと思うのだけれど。
来年のダイヤ改正時には、N700系の浜松停車、特に帰宅時の下り線に多く投入して欲しい(笑)。
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