色々揉めていた日本のパスケットボールリーグ。やっと統一リーグが出来る事が決まり、一部ですけどそれぞれ所属チームも発表に。我らが浜松・東三河フェニックスは、新リーグ1部が取りあえず決まったみたい。ただ一寸疑問なのは、新リーグの参加条件の一つに、ホームアリーナの条件がありますが、浜松と東三河だけでなく、5箇所位のアリーナでホームゲームを開催しているフェニックスは大丈夫なんだろうか。また個人的には、やはり固定のホームアリーナが嬉しいんだけど。全試合の半分がホームゲームで、そのさらに半分以下しか浜松で開催されない(実際には1/4とか1/5とかでしょうけど)のは、やはり地元としてのロイヤリティも下がるし。
もう一つ、年間売り上げが2億5000万円以上という条件。年間50試合とすると、ホームゲームがその半分として25試合だと、一試合当たり1000万円の売り上げが必要になります。アリーナのキャパが5000といっているから、少なくとも半分埋まるとして2500人。その場合で一人当たりの売り上げ(チケット、グッズ等)が4,000円で1000万円ですから、かなりキツそう。一試合で1000人集めるのって、結構大変ですからね。最も、新リーグで力のあるチームが集約されて、試合内容がハイレベルになれば、その分集客力もアップするかもしれないけれど。
プロスポーツとして、野球、サッカーに続く、第三のスポーツになれるか。色々な意味で、興味を持って見ていきたいですね。
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