2015年7月22日

レンタカー、あれこれ

今回の旅行中、公共交通機関が無いに等しいので、久しぶりにレンタカーを借りました。Hertzの#1 Gold会員なので、最初それで予約をしていたんですが、ANAのSFC (JCG Gold) Cardや、結構色々なところでHertzの割引キャンペーンを見るので、それで試しに計算してみると結構安いレートが出てきます。

#1 Goldのケースだと、ベースの車種がミッドレンジクラスで、これに保険等を付けてUS$480位。これに現地のチリが不案内なのでカーナビ(NeverLost)を付けると+US$60位で、トータルUS$540ちょっとです。で、試したもののうち、ANAのSFCカードでのキャンペーンを適用すると、ベース車種がフルサイズと少し大きくなるのに、トータルコストはUS$380位。これにカーナビを付けると、#1 Goldの時よりは割高で+US$85となり、それでもトータルUS$460ちょっとと、US$80位安くなります。

実は最初、今回はホテルと会場などとの単純な往復になりそうなのでカーナビは不要、あるいはiPhoneのアプリを入れれば良いかなと思っていたんですが、iPhoneアプリは試しに使ってみたら慣れないのも有りどうも不便。あと、iPhone固定用の台とかも持参しないといけない。Hertzのカーナビは以前も使ったことがあるので、やり方は慣れています。また音声ガイドが付いているので「出口まで何マイル」とか「左に寄れ」とかというガイドが、結構便利です。そう言うことで、カーナビ込みの料金で有利なANA SFCカードで今回は予約しました。

実際に空港にお昼過ぎに到着し、預けた手荷物をピックして、その直ぐ後ろのHertzのカウンターで予約書を出してレンタル開始。どうもカーナビ付の車はSUVタイプしかこの営業所には無いようで、結果的にグレードアップされたんですが、出された見積書はUS$650近くになっています。慌てて「予約時はUS$450だったから、+US$200のコストアップは受け入れられない」とクレームすると、「なるほど」と予約書を見ながらターミナルを叩いて新しい契約書を作ってくれました。で、内容は元の予約書と一緒、車種もSUV(日産のPATHFINDER、日本で言う「ムラノ」)とさらに大型化。まぁ、SUVは自宅でも乗っているし(ハリアーですが)、良しとして車をピックアップしました。

このPATHFINDER、室内もゆったりしていて内装は良かったのですが、アクセルとブレーキペダルの踏み込みが甘くて、それが最初慣れなくてフラフラしながら運転するはめに。それと、4日目に運転中に突然「右後輪の空気圧が下がっている」エラーが表示され、夕方Hertzの営業所に寄って見て貰ったんですが、特にタイヤに疵とか無くて空気を最重点してエラーは消えたんですが、その翌日帰国前日にも同じエラーが再発。ちょっと品質的に大丈夫なのか心配になりました。あと、カーナビのNeverLostですが、結構気温が上がった直射日光が厳しかったせいか、使っているうちに画面が更新されなくなって焦りました。

今回久しぶりの左ハンドルと言う事で最初運転が不安でしたが、日本でも結構運転するようになっていたので、余り違和感無くハンドルを握ることが出来ました。方向指示器とワイパーレバーの間違いも一回だけだったし(笑)。大都市のダウンタウンなんてまだ運転出来ないけれど、今回くらいの田舎での運転だったら何とかなりそうです。また、日本に戻ってきて、また右ハンドルに戻って運転をしていますが、今のところ逆走することもなく、何となく自分の中では右・左ハンドルの切替は出来たみたい。今度はグアムに行ったときに車を借りてあちこち移動してみようかと画策しています。

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