2015年5月30日

疎まれる韓国

ふと目にとまった高信太郎氏の書評広告。漫画家としてはよく知っているし、作品もよく目にとまる方だけど、韓国通というのは知りませんでした。で、流石に最近の傍若無人ぶりに、ついにその韓国贔屓にも限界が来たと言う話らしい。

この話を聞いて思い出すのが、(SF)作家の豊田有恒氏の話。豊田氏も昔は韓国通、韓国好きとして、家族揃って何度も韓国を訪問し、当時の躍進する韓国の様子を盛んに取り上げて評価されていましたが、何年くらい前だろうか、ついに堪忍袋の緒が切れて、今回の高氏のような本をだしてましたよね。一寸調べてみたら、1970年後半位から80年代までは「韓国を見ろ」的な好意的な書籍を出していたけれど、1994年に「いい加減にしろ韓国」を出版しているんですね。

1990年代と言うと、所謂朝日新聞の吉田証言記事が1980年代に登場し、所謂「慰安婦問題」が両国間の政治問題化し、さらに韓国経済の好調さもあり、日本に対して言いたい放題をし始めた時期なのかな。流石に最近では、政治は政治、経済は経済、なんていう都合の良い妥協策を模索して居るみたいですけど、正直日本人の多くは、嫌韓とか反韓というよりも、五月蠅い隣人には関わらないというごく普通の態度が浸透しつつあり、これ以上何かすることも無いし、だからこれ以上関わらないでくれ、と言う気持ちじゃ無いだろうか。

日本人としては、こちらから相手を批判するよりも、韓国自らが自身の異常性を際立たせてくれた方が、こちらの立場は傷つかないし、一番良い解決策かも。

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