2015年4月4日

逆謙譲心

国の代表たる大統領が「恨みは千年消えない」と言ったり、外交に携わる人間が「加害者は、何回詫びようと関係無い」と言ったり、もう無茶苦茶ですよね。少なくとも外交に携わるのであれば「誠意ある態度を期待する」とか、もう少し言いようもあるだろうに、結局狩られが欲しているのは「謝罪」では無く、「謝罪を続けさせること」なんですよね。それによって自分達の立場が日本よりも優位にあると考え、だから日本から利益が得られると考えている。日本の「謙譲」は、自らをしたにして相手を立てる考え方だけど、彼らは以下に相手の弱みを見つけて自らの地位を優位にするかという「逆謙譲」みたいな感じなんでしょうね。だから、そう言う結果が得られるまで、100年でも1000年でも、彼らの要求は続くと。凄く腑に落ちる(笑)。

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