2015年3月22日

Leg#9: HND-OKA-HND

2日前の日本列島縦断フライトに続き、修行フライトも後半に入ってきて「AMC Diamondへの道」。元々は夕方浜松で用事があったので、朝から午後早い時間帯でサクッと飛べる、定番の羽田-沖縄往復のフライトを入れていたんですが、その予定が無くなってしまったので、それならもっと長い距離をと思ったんですが、丁度春分の日のお休みと重なり予約も取れないので、そのまま飛ぶことに。天気はあいにくの雨模様でしたが、ホテルが国際線ターミナルのロイヤルパークホテル ザ 羽田でしたから、空港内の移動用シャトルバスを利用して早めに第二ターミナルに移動。本当は、軽く何か朝食を摂る予定が、何となくそのまま3Fの出発エリアに来てしまったので、そのままチェックインしてANA Loungeに移動してしまいました。実はホテルのWi-Fiの調子が良くなかったので、前日からのメールも含めて確認したかったこともあります。

1) HND 07:50 - OKA 10:30 (NH463)

春分の日の祝日と重なったので、この日のフライトも満席。ドアクローズは定刻よりも5分程早く、結果沖縄到着も10分程早着となりました。

前日蒸し暑さで夜中に目が覚めたりして、さらに朝早いフライトなので、爆睡モードで行く予定でしたが、何故かそんなに眠くも無かったので、機内では珍しく来週月曜日締切の仕事をシコシコ進める事に。

このフライトでは真ん中2列目の通路側に座ったんですが、斜め前のバルクヘッド前の席に、多分40代位の男性が座っていました。で、そのバルクヘッドに機内モニターが設置されていますが、その真下位迄自分の足を伸ばして座っている。よくいい年したおっさん(失礼!)が、2列目以降の席で前の席の物入れの上辺りに自分の足を乗っけている様子は観ますが、こんなに大胆且つ目立つのは初めてです。壁の下の方に付いている、パンフレットとか入れてある物入れに足を乗っけている様子は何度か観たことがありますが。この男性、私よりも背の高い人だったので、さぞかし足も長いんだろうけど、それでも座席の一番前当たりにお尻を置かないとあんな上の方まで届かないわけで、よくあんな体勢で我慢できるなと逆に感心してしまいました。そうそう、この男性氏、沖縄到着前、もうシートベルト着用サインが出ているときに、何か飲み物をリクエストしていたりしたけれど、まぁCAさんも大変ですね。

羽田空港も「寒い」と言うほどでは無かったけれど、沖縄に到着すると「暑い」という感じ。今回天気予報では都内でも比較的気温が高いという予報だったので、アウターもジャンパー一つで移動していますが、それすら邪魔に感じる位の陽気です。もう沖縄では半袖シャツで十分な気候ですね。

2) OKA 12:40 - HND 15:00 (NH464)

一度外に出て、ターミナル5Fの「風月」で早めの昼食を食べてから、再びセキュリティゲートを通過してANA Loungeに。ここで、携帯、iPhone、パソコンの充電をしつつ、仕事を1時間位片付けていました。その後、再び羽田行きに搭乗するため35番ゲートへ移動です。

帰りのフライトも満席のようで、ゲート前はかなり混雑しています。となりのゲートは、成田行きのフライトで同時刻の出発なんですが、こちらは国際線乗り継ぎの乗客が多いのか、何故か外国人が列を成していました。

搭乗開始となる、事前搭乗の後AMC Diamondメンバーの優先搭乗があり、この時かなり高齢な大学教授風の男性が乗り込んでいきました。直ぐに、それ以外のメンバーの優先搭乗が始まり、私が機内に入ると丁度そのDiamondメンバーの男性がCAさんに「3Aはどこですか」と聞いている。うーん、Diamondならそれなりに乗り慣れていると思うのだけれど、大丈夫か(笑)。それと、プレミアムクラスに最後に乗ってきて、いかにも「沖縄の夜を満喫してきました」風の50~60代風の男性。この人が、多分直前までタバコを吸ってたんでしょうね、もうタバコの臭いが凄い。私の斜め後ろに座ったんですが、その臭いで花粉症の発作が再発しそうなくらい。新幹線でも、暫くタバコが吸えないからと吸い貯めしてくる人が居るけれど、その分衣服や体に染みついた臭いも強烈なわけで、周りの人間にとっては良い迷惑。機内禁煙の意味があまりないような気がします。

このフライトも順調で、羽田には10分位のやはり早着。で、ドアが開いて外に出ると、私の2~3人位前にいた人にANAの男性GSがすっと近寄ると、その人の手荷物を預かり、エスコートしながら二人で途中のエレベーターに入っていきました。ちらっとしか見えなかったんですが、某有名人さんだったようです。ターミナルには行って外を見ると、地上にはANAのロゴ入りのマイクロバスが停車していたので、そのまま送迎していくんでしょうね。時々、多分会社の重役さん風の人に、同じようにアテンドしてエスコートしていく様子を見るけれど、ああいう人達って年間どれくらい飛ぶんだろうと、ちょっと見当違いの想像をしてしまいました。どれだけ飛ぶか、じゃ無くて、どれだけお金を使ってくれるか、ですからね、航空会社にとって重要なのは(笑)。(続く...)

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