たまたま見つけた、地元[三ヶ日みかん」を利用した地域興し関連の記事。三ヶ日みかんを丸ごとピューレ化した「三ヶ日みかんピューレ]なんて言うのがあるとは知りませんでした。記事にあるカステラみたいな甘味系は勿論、特にフレンチとかイタリアンだと、こういう柑橘系のソースって普通に使われますから、そう言うものと組み合わせるのも良いかも。味を想像するしかないので実際に料理に合うかどうかは分からないけれど、丸ごとビューれにしているので苦みもあると言うことなので、これまでの柑橘系ソースよりも適用出来る幅は広いのでは。あと、料理だけで無く、カクテル見たい物を開発してもいいかも。
以前、とあるテレビ番組を見ていたところ、ある材料を単に細かく粉砕するだけで無く、もっと細かく微粉末と言うくらい小さな粒子に粉砕することで、それまでで機無かったようなことまで応用範囲が広がったという話を見たことがあります。例えば、張微粉末にすることで、それまで混ぜることが出来なかったものとも混ざるとか、特性が単に粉末にする場合と異なるようになるとか、同じものを使っているのに粒子のサイズがそれまでとは桁違いに細かくなることで、新しい応用範囲が広がるんですね。それと同じで、単にミカン果汁を使うだけで無く、こういうピューレ状にする、あるいは皮ごと使用する事で、これまでに無かった栄養素の取り込みが出来るとか、素材自体は昔からあっても、形態や形状をそれまでに無いくらい小さい、細かい、と言う加工をすることで新しい世界が見えるんだなと、改めて感心しました。
自分が仕事や生活で使用しているパソコンにしても、昔のデスクトップタイプからノートブックタイプが生まれ、さらに最近ではタブレットタイプ、あるいはそこからノートブックタイプに近い2-in-1、あるいは変形するYogaタイプ等、形態・形状が変化することで新しい利用目的やマーケットが生まれてきています。形態にしても、昔のストレートタイプから、スライドタイプや二つ折りタイプが出て、そこから今はスマホから再び二つ折りタイプも登場しているし、さらにウォッチタイプとかゴーグルタイプとか変化を続けています。そう言う変化を考える、変化を予想して実現する、そこから新しいアイデア二繋げるという事を、いつも忘れちゃいけないなと再認識した記事でした。
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