1) HND 08:40 - OKA 11:30 (NH467)
羽田エクセルホテル東急を少し早めにチェックアウトして、まずはプレミアム株主優待券チケットを搭乗券に交換。ここで、この日の往復分2枚が吸い込まれて行きますが、これが後で一寸混乱することに。KIOSK端末の直ぐ横に、ANA Loungeに続くセキュリティゲートがあったので、そのままそこを通過してラウンジで一服しました。流石に朝の出国ラッシュだからか、結構混雑していました。その中でも、10人位の20~30代位のグループが、メディア関係者なのか一寸派手な服装で、話し声も大きくてうざったい。搭乗ゲートの58番ゲートが、少し離れているので早めにラウンジは出てゲートに向かいました。土曜日と言う事で、このフライトはオーバーブッキングとなり、ボランティアを募集していました。次の9:20のフライトの確約と、10,000円もしくは7,500マイルの提供とのこと。一瞬心が揺れるものの、復路のフライトに間に合わないのでそこはぐっと我慢です。機内に入ると、満席と言いつつもプレミアムクラスは半分以上空席が。「あれ?」と思っていたら、ドアクローズ直前にどやどやと団体さんが乗ってきました。土木関係の会社と思われる15名の団体さんは、会社の50周年記念での沖縄旅行と、一番前に座った社長さん(自称)が挨拶に来たCAさんに話しています。私の横の席には、幸いにも20代後半くらいの若い男性社員が座ったんですが、機内なのに濃いめのサングラスしているし、何だかなぁ...
水平飛行に入ると、この社長さん、反発入れずにCAさんを呼び出して水割りの注文。食事の準備で忙しいのに... で、となりの社員の人と、ANA My Choice のパンフレットを見て品定めしています。うーん、こりゃぁ宴会モードかなとと危惧したのですが、多分朝早かったんでしょう、2杯位アルコールが入ると、皆さんお休みになられて静かになりました。ただ、それまでは通路越しに私の横の男性社員と結構大声で話しをしたりしているから、五月蠅い五月蠅い。速攻でイヤホンを耳に入れて、食事の後は小さめに音楽を流しながら、私も爆睡モードで沖縄へと飛びました。
羽田から八割くらいまでは安定したフライトでしたが、そろそろベルト着用のサインが点灯するかなと言う頃から、結構揺れ始めました。そういうときに限って、この団体さんのメンバーが入り替わり立ち替わりトイレに行くわけですが。余り飛行機に乗り慣れていない雰囲気だったので、あの揺れの中でのトイレって大丈夫何だろうか。この社長さん、中学生になるお嬢さんが居て、この娘さんがANAの大ファンだとかで、去年のANAのドラマ「ミスパイロット」に出ていた斎藤工のファンでもあるので、兎に角何でも良いのでANAのお土産をもらってきて欲しいとおねだりされたらしい。CAさんも、そこまで言われて嫌な気はしないだろうと思うので、着陸直前には何かサインカードみたいなものとか渡しているようでした。当然室内履きのスリッパは未使用状態で持ち帰ることと言明されたそうです。まぁ、家に帰れば良きパパなんでしょうね。羽田は寒かったけれど、沖縄はもう「暑い」という気候。ここから1時間ちょっとで羽田へ戻ります。
2) OKA 12:45 - HND 15:00 (NH464)
今回、先ず夕方の予定が有り、それに合わせて沖縄からの復路便を設定し、それに合わせて朝出来るだけゆっくり出発出来る便を決めたんですが、予約した後で「これって、使用機材も羽田-沖縄往復じゃない?」と気がつきました。帰りの便はこれ以上遅く出来ないので、往路のフライトを早いものにしようと先ず思ったんですが、既に満席。結局、機材は同じでもクルーチェンジはあるかもしれないし、今後のためにも一度試してみましょうという事で、今回はこのまま利用することに。でも往路・復路で座席は別の場所に変更はしておきました。沖縄に到着し、外に出るのも面倒なので暫く免税店とか覗いてからANA Loungeに入出しようとしたら、入口のQRコードスキャンでエラー。羽田で通しでチェックインしたつもりが、まだチェックインしていない状態でした。前回の名古屋-沖縄-新千歳は、乗り継ぎ扱いだから通しでチェックイン出来たんですね。こういう単純往復はダメなんだと、一つ発見。乗り継ぎカウンターで手続き出来るとのことでしたが、それも一寸恥ずかしいので(笑)、一度外に出てもう一度セキュリティゲートを通ってきました。この時、ANA側のゲートBが混雑していましたが、その右手奥に、新しくゲートCが出来ていて、こちらはガラガラ。新しくオープンしたANA Suiteのある場所なので、余り人が寄ってこないのだろうか。混雑しているときには、こちらが便利そうです。
狭いラウンジでラッシュ時でもあったので、中も混雑。それ程時間が有ったわけでも無いので、お茶を一杯飲んでゲートに向かいました。往路のCAさんの顔は殆ど覚えていなかったんですが、多分クルーも担当キャビンも同じ用な雰囲気。向こうもこういうことには慣れているのか、特に「往路でもお会いしましたね」とか言われなくてホットしました(笑)。
CAさんは(チーフパーサーさんかな?)、一人一人に挨拶をして回っているんですが、どうも話の振り方が噛み合っていないというか、無理に話をさせようとしているような雰囲気もあって、個人的には一寸どうなんだろうかと。ANA流のサービスなんだろうけど、もう少しシンプルにして、乗客から話しを振られたら付き合うくらいでも良いんじゃ無いだろうか。
今回のフライトで一寸残念だったのが、機内で出されたコーヒー。スターバックスとの契約が切れた直後の一番酷かったときのUAのコーヒーよりはましだけど、薄くて味が無くてブラックでは飲んだ気がしないもの。ドリップじゃ無くて、紅茶パックのような入れ方をしたような感じで、とても飲めたものではありませんでした。
羽田には定刻よりも少し早めに到着。A滑走路に降りたので、「あぁ、回り道だ」と思ったら、何と予想外の沖止め。402番スポットに駐機し、そこからバスで到着ゲートに移動となりました。B777-300なんていう機体を使うときも、こんなことがあるんだと妙に感心してしまいました。途中バスから見ていると、結構開いているゲートもあったんだけど。
この後、京急で品川に出て、予定通りの新幹線で浜松に帰宅。さて、来週は仙台往復です。(続く...)
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