「金曜日の新幹線シリーズ・番外編」。昨日日曜日はチームの納会・キックオフが都内であり、朝から出かけて、午後の新幹線で戻ってくる予定でした。夕方の品川発のひかり号に乗車し、次の停車駅に新横浜駅に近づいたところまでは良かったものの、駅の手前で停止してしまいます。実は、品川駅で乗る直前に、選考するのぞみ号やこだま号で駆け込み乗車する乗客が続き出発が遅れていたので、園影響かなと思っていましたがなかなか新横浜駅に入りません。で、暫くしたら社内アナウンスがあり、新横浜と小田原の間の沿線で火事があり、その影響で全線停止しているとのこと。実は、このひかり号で浜松に戻った後用事があったので、こりゃ拙いなと先ず焦りました。
結局それから1時間ほどして、火事も鎮火して路線の安全確認も出来たとのことで順次新幹線が動き出し、結局1時間遅れで浜松に到着したんですが、予定の方は新横浜駅を出るときに大体の遅れが予想できたので、1時間ほど遅れることを連絡して何とか間に合うことが出来ました。夕方早めの予定だったので、1時間遅れてもまだ余裕があったからよかっです。これが夜の7時とか8時とかだと、ちょっとその後の予定が厳しいのでキャンセルしていたかもしれません。
丁度1時間の遅れで新横浜駅に入り出発した時、私の座っていた指定席に「そこは私の席何ですが」と女性の方がEX-ICの控えを見せながら言ってきました。念のため新幹線の号番号を確認させて貰い、実は時間的には正しいのですが、このひかり号は一時間前のものなので、「このひかり号は一時間前の予定のものですから」と説明すると、気がつかれたようで自由席のほうへ移動していきました。このひかり号は、丁度動き出した直後のものだったからか、新横浜駅で一気に乗車してきて、車内は満席に。中には私同様指定席の件で同じような会話をしている人も見られて、ちょっと混乱していましたね。
新横浜駅を出て暫くすると、スピードが落ちて徐行と言うほどでは無いけれど100km位で通過する場所がありました。席の反対側の窓からちらっと消防車のような光景が見えたので、多分そこが火事の場所なんでしょうね。回りは田圃が広がる場所なので、「火事って、もしかしたら野焼きでもやったのか?」と思っていたら、今朝のニュースでその火事のニュースを流していて、まさに予想通り90歳の男性が田圃の野焼きをして、それが延焼したらしい。空撮の画が出ていましたが、新幹線の法面まで真っ黒になっていて、あれ、一つ間違えたら信号ケーブルなんかにも影響していたかもしれず、その時にはそのまま運転再開は無理かもとちょっとぞっとしました。
しかし、昨日は風が強くてアウターの前を開けていると吹き飛ばされそうなくらいの強さでした。そんな日に野焼きなんかやるのか? 大きな事件にならなかったのは運が良かっただけじゃ無いだろうか。
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