2015年1月4日

RICE BOWL (2)

2014年シーズンの締めくくり、RICE BOWLが昨日開催され、富士通が最後は地力の強さでで関学を振り切り初優勝。今シーズンの強さを身に染みて体験した(見た?)一人としては、納得の結果です。ただ、流石に関西学院大学FIGHTERS、この短い時間でしっかりアジャストして対応していました。富士通のQBキャメロンは出場していなかったけれど、RBのゴードンを結構止めていましたからね。あと、DLのフリンが出場していなかったのは何故だろうか。サイドラインでスタイルしていたけど、この年末に風邪でもひいたのだろうか。結果、関学としてはかなり有利な状況での対戦となったはずだけど、どちらも一歩も譲らないGood Gameでした。最後は、関学がちょっと息切れというか、スタミナ切れみたいな感じだけど、学生って12分Qなんですね。これはちょっと驚き。社会人は、1stステージは12分Qだけど、2ndステージからは15分正式計時になりますから、富士通はここまで4試合経験しているのに対して、関学は、確か大学選手権のトーナメントは12分Qで、甲子園ボウルが最初の15分計時のはず。結構スタミナ配分にしても、試合の流れにしても慣れない部分があったかなと思います。

関学のディフェンスを見ていると、サイズも重要だけどやっぱりスピード(Quickness)が一番だなと感じましたね。今のフットボールは、ある程度点が取れられるのは仕方ないけれど、競り合って最後に相手をリードして終わるのが一つのスタイルのような気がします。それが良い・悪いは別にして、計算出来るディフェンスユニット作りが、2015シーズンの一つのテーマになるんじゃ無いだろうか。素人の勝手な予想ですけど。さて、もう2015シーズンは始まっています。

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