2014年12月3日

Hilton Tokyo

日曜日の試合の後、勝っても負けてもゆっくりしようと予約。結局は、試合記録や写真の整理や更新で、ゆっくりするどころでは無かったけれど。予約はHilton Premium Club Japan経由で予約したので、20%引きとなりかなりお得。しかし後で見たら、ホテル内のレストラン(ZATTA)での飲食料金が20%引きになっておらず一寸残念な事に。なんか、このHPCJのシステムって、旨く機能していない感じ。

格安料金なので、アップグレードは一つ上のヒルトンルームへのみ。まぁ、寝るだけなので問題無し。でもちょっと手狭かな。

ホテル到着は19:00少し過ぎでしたが、チェックインカウンターには5人位並んでいました。カウンター内のスタッフは、例によって2~3人しかおらず、しかも我が儘な某国からと思われる男性客が何やら粘って時間を消費している。ラウンジでチェックインしようかとも思いましたが、あそこもこの時間帯はカクテルアワーで混雑しているから同様だろうと思い直して、結局10分位待ってやっとチェックイン出来ました。部屋に入り一息ついてから、37Fのラウンジに言ってみたら、案の定満席。じゃぁ、このまま食事に行こうと出ようとしたら、女性スタッフが「カウンターで良ければ、立ち飲みだけでも」と熱心に勧めてくれるので、白ワインを一杯飲みましたが、落ち着かないですよね。5分位で直ぐに出てしまいました。

最初はルームサービスを取って部屋で記録整理とか写真整理をしながら飲み食いしようかと思ったんですが、2Fの改装が終わって一月過ぎ、そろそろ落ち着いているだろうと思い、2FのTSUNOHAZUに行ってみました。エレベーターを降りてぱっと見た第一印象で「失敗したかな?」と感じたけれど、その通りでした。幾つかのレストランが入っていますが、オープンスペースのように壁で仕切られておらず、また和食でも中華でも席が洋風のテーブルに椅子と言うセッティングなので、なにか違和感が。それ程食欲もなかったので、エレベーターホール近くのZATTAなるバーラウンジに入りました。

ここ、メニューがiPadを使った電子メニューなのは良いけれど、品数少なくないか? 料理も10品位しか無くて、それ程量が多く無さそうな、マグロのライスなんちゃらと、牛肉とフォアグラの和風餃子なるもの二品を注文。マグロのなんちゃらは、マグロのさくにお米のなにか衣を付けて上げたもので、これは衣が脂でべちゃーとしてくどい。結局衣を剥がして、添えられていた大葉でマグロの肉を巻いてなんとか食べられました。もう一つの和風餃子は、皮が厚くて固くて、まず思ったのがUSのスーパーとかで打っている中華料理の餃子。これも味付けがくどくて結局半分以上残してしまいました。どちらの料理にも、オーロラソース風のピクルスの刻んだものを混ぜ込んだソースが付いていたんですが、これもくどい味付けで、最初に一舐めして「あっ、これは無いな」と確信。全体的にくどいくらいの濃い味付けで、これなら1Fのバーで隣のマーブルラウンジの料理を取ってもらった方が良かったと反省。口開けにクリコ、その後白ワインを2杯飲み、最後にジンリッキーを頼んだら、普通のロックグラスの倍以上ありそうなサイズと重さのグラスに作って出してきました。下にゴムのコースターが敷かれているんですが、グラスの底よりも二回りくらい小さいので置いても落ち着きが悪い。しかも、カクテルも余り美味しくないし。うーん、ここは無いなという印象です。木金土と祝前日は03:00amまで空いているようなので、下のバーが閉まった後には利用するかもしれないけれど、それならルームサービスでも十分という印象。

そうそう、そのルームサービスですが、前回宿泊した時にはまだTSUNOHAZUが改装中なのでルームサービスメニューが限定されているという説明だったのが、今回確認したら前回と同じメニュー。改定しないのか? それとも、2Fに食べに来いということなんだろうか。でも、それも納得してしまう程、ちょっと空席が目立つ状態でしたけど。再来週、また宿泊予定なので、その時にはルームサービスを試してみようかしらん。

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