Tablet生活16日目。だんだんと新しいデバイスに慣れてきた、あくまでも気がする今日この頃。ポインター操作とSWキーボードでの文字入力には、未だに慣れないけれど、それ以外は仕事でもプライベートでも使っているWindows環境というのは、継続性の観点からもやっぱり好ましいのかな。仕事・プライベートではWindows7で、Tablet8ではWindows8.1ですが、Windows8.1と言っても直ぐにデスクトップに移動するので、それ程違和感を感じないのも事実。モダンI/Fの賛否はあるけれど、一度デスクトップに降りてから、電源ON/OFFの時にサスペンドしておけば直ぐにデスクトップが表示されるから、運用方法でも何とかなるかな、と。これでスタートメニューがあれば、あまりWindows8.1と言う事を意識せずに使えそう。もっとも、それではMSの意図とは異なるんだろうけど。
I/Fや操作の継続性は良いんだけど、Tabletというデバイス、特に8インチと言うサイズから、外部I/Fが制限されているのは残念。一番困るのが、ちょっとUSBにデータをコピーしたり戻したりしたいときに、いちいちType-BのUSB Hubを探してきて、そこにType-AのUSBデバイスを繋がないと行けないのは面倒。以前Tablet10を少し弄ったときには、Type-A USBポートがあってそのまま接続出来たので凄く便利でしたが、そのつもりで使うとかなり面倒。Bluetooth接続のドッキングステーションみたいなものがあって、そこに自由にUSBやら何やら接続出来れば便利かなとも思うけれど、外に持ち歩くのが主目的のデバイスで、そう言う依存性をデフォルトにしてしまうのも何だかなぁ。デバイスのサイズ、特に厚みの関係で既存のI/Fをそのまま搭載することには無理があるとは思うけれど、何か解決策はないんですね。端子部分が接触すれば言い訳だから、外側のシールド部分は無くして、端子部分だけで接触為てそれなりに固定されるような仕組みになれば良いわけだから、そんなに難しいとは思わないけれど、やっぱり数量的にそれ程出るわけでは無いし、標準化作業なんてする余裕は無いだろうし。どこかの周辺機器メーカーで作ってくれないだろうか。
LTE接続で使えるようなポケットAPに、USBのポートをつけて共有できるような製品って無いんだろうか。結構受ける気がするけど。あるいは、Bluetooth接続薄型キーボードに、そう言うポートもつけてしまうとか。キーボードも薄型を追求するわけだから、今のポートをそのままつけることは難しいと思うけれど、Tablet本体に比べて色々とギミックを入れる余裕はあると思うので、その当たりメカ屋さんの腕の見せ所じゃ無いだろうか。いずれにしても、Wi-FiとBluetooth以外の接続性を(事実上)持たないと言うデバイスと、どの様に付き合っていくか、一つ面白そうなテーマになるかも。(続く...)
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