2014年11月10日

EOS 7D Mark II ファーストインプレッション

昨日の試合は、先日購入したEOS 7D Mark IIのデビュー戦でもありました。最初は、Menuの構成ががらっと変わっていて戸惑いましたが、そんなにあちこち弄る正確でも無いし、取りあえず必要なAF関係の内容を確認して現場に向かいました。残念ながら、この日の試合は小雨模様の中での対戦。雨装備で結構取り回しが面倒でしたので、本当ならもう少し様子を見ながら変更しながら撮影出来ただろうと思うと少し残念。悪コンディションの中、使ってみた感想は、


  1. 連写機能は流石に早い。先に×1066のCFを調達していてEOS 7Dで使っていたので、それをMark IIで使ったんですが、問題無し。と言うか、シャッターが軽いのでワンショットのつもりでも「ダダダダ」と数枚撮れてしまうのは困った。
  2. 一番期待していたAF機能ですが、良いところも悪いところもあるような。確かに追随性は良さそうなんだけど、最初のピント合わせに時間が掛かる事があるような。これはモード設定とかで色々試していないので何とも言えませんが、Case-2/4で試してみたけれどあまり変わらないような。暗い位状況だったことも関係するかも。
  3. 設定Menuですけど、内容が増えすぎて移動が大変。なんか探しているうちに通り過ぎてしまい、慌てて戻ったり送ったり。
  4. バッテリー消耗は7Dよりも大きい気がします。7Dでは一回で3,000枚位撮影して、丁度バッテリー(LP-E6)の1/3蔵井を使い切る感じ。今回のMark IIだと4,000枚位撮影して新しいバッテリー(LP-E6N)が2/3位消耗した感じでした。もっとも、位場所で撮影したので、ISOを最後はH2までアップしているので、その関係もあるでしょうね。ケースにも寄るけれど、一試合でバッテリー1本フルに使い切る感じでしょうか。
  5. 撮影した画像は、まだ全て確認していないのですが、ざっくりと見た感じでは7Dよりも綺麗な印象がありました。使用レンズは古い100-400mm でしたが、なかなか綺麗に撮れていたと思います。この辺りは画像処理エンジンの影響が大きいのかな。

これまでメインマシンで使っていたES 7Dをサブ機として使いましたが、それまで7Dをメイン、40Dをサブとして使って、その機能差性能差でちょっと物足りなさを感じていたのと同じ事を感じてしまいました(笑)。うーん、来年はもう一台Mark IIを購入して、ダブルメインで使おうかと真面目に検討中。

同時に購入した友人は、1点AFの動作が悪いと早々と修理に出していて、それは回りの人も同様らしいのですが、その当たりは確認する余裕もありませんでした。次の試合は今週末で時間も無いけれど、少し早めにグランドへ行って練習しなきゃ。

0 件のコメント:

コメントを投稿