2014年10月29日

ThinkPad Tablet 8 (5) - タッチとキーボードの狭間

Tablet生活五日目。デフォルトの画面輝度設定がやや暗いので少し明るめに変更したら、結構バッテリー消耗が大きくて結局毎日寝る前にチャージが必要になること以外は、それなりに快適に利用出来ているThinkPad Tablet8。今回「Tabletだけでどれだけ日々の仕事やプライベートで活用できるか」をテーマにして利用していますが、使い始めて「これ、駄目だなぁ」と強く感じることの一つが、「ブラウザー(すでにChromeに変更済み)で、タブ部画面を開く(Ctrl+Click)や新規に開く(Shift+Click)」とか、「ファイルをコピー移動するときの操作(Ctrl+ドラッグ、Shift+ドラッグ)」等の、所謂「ショートカットキー、ショートカット操作」が出来ない事。

私はブラウザーで色々なサイトを見たり検索したりする場合、その記事に設定されている関連項目等のリンクはCtrl+Clickで同じ画面の別タブでどんどん開いて読んでいきます。開いた画面は、その場でタブを切り替えて読む場合も有るし、後から参考で見に行く場合もあります。要は、本文の記事は記事で先ず読んで全体の流れを頭に入れて、必要に応じて参照情報として別タブの記事を見ていく、と言う方法。何でそんなことをするかというと、単にリンクをクリックしただけだと、その画面で次の画面が開く場合もあるしタブで開く場合も有り、読むリズムが崩れるので、それなら最初から確実にタブで開くようにしておけば自分のリズムで記事を読み進めることが出来るから。同じような理由で、しかしその内容が別の内容とか、新しい内容だと思ったときはShift+Clickで別ウィンドーで開いておきます。これは、この記事に続く情報は、新たなカテゴリー、内容、方向性のものという意識漬けと、読む流れとして別のストリームにしておきたいから。だから私がサイトを読んでいるときには、どんどんウィンドーやタブが開いていき、だから大画面の環境が欲しかったりするわけです。たまに仕事用のThinkPad X1 Carbonだと数個ウィンドーを開くと画面が埋まってしまうので、この時には大変です。

同じように多用するのが、Ctrl+CとかCtrl+VとかCtrl+Xといった、カット&ペースト系のショートカット。勿論タッチ画面でも、長押しタッチすると、コピー、カット、ペースト等のサブメニューが表示されますけど、この「長押し」というのがちょっとまどろっこしい。文字列コピーなんかの場合には、長押ししてコピー領域の「始点・終点」を設定するから、この時は逆にタッチ操作の方が一手間省けますが、それならそれでCtrl+Aの全選択何て逆に面倒になってしまう。この手のショートカット操作は、まだマウスによるGUI操作が無かった時代、それ程一般的で無かった以前のDOSの時代から、面倒操作を簡便にするために提供されていて、それがDOSからWindowsになり、GUI操作も一般的になっても、ずっと残っているもの。タッチ操作前提のWindow8/8.1でも、チャームを出す操作としてWindows Key+xxというショートカットが紹介されるくらいですからね。

この「ショートカット」という操作もちょっと曲者で、物理的なキー配置に凄く依存する操作。昔のキーボードには、最下段の両端にCrrlキーが配置されていて、だから左右の小指なり親指でCtrlキーを押しながら、もう一つのコンビネーションキーをお酢操作を、タッチタイプでしていました。それが、左端には「Fnキー」(ThinkPadの場合)が、右端にはカーソルキーが配置されて、体に覚えたタッチタイプの記憶が微妙にずれ始めてきて苦労しました。あの時以上の違和感を、今は感じるわけです。だから、仮に今の趣旨を変えてTabletにも軽量薄型のキーボードを付けて使う(Surfaceタイプ)事を考える場合でも、そのキーボードはそれ故にタッチタイプが出来るもので無いと困ります。さらに言うと、デスクトップにしてもモバイルにしても、キー配列はThinkPad系に統一されていて、それになれているから、結局選択肢としてはThinkPadのBluetoothキーボードとか限定されてしまうかも。この辺りいつも思うんだけど、キーボードレスデバイスを作るには、例えば音声コマンドとかが実用にならないと厳しいな、と。音声コマンドじゃ無いけれど、Googleの音声入力って、かなり使えますよね。外では恥ずかしいから使うことは殆ど無いけれど、自宅では最近もっぱら検索ワードは音声で入力しています。結構普通の言葉でもほぼ完璧に認識して検索してくれます。ちょっと感動するほど。この技術、あるいはAppleのSiriが、もしかしたら次の情報端末の世界規準となるかも。(続く...)

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