2014年9月16日

テーマパーク好きな日本人

Cnetの記事から、トリップアドバイザーが調べた日本の主要レジャー施設(テーマパーク、遊園地、動物園、水族館)の年間入場者数の比較について。一位がTDRで、二位がUSJというのは言うまでも無いけれど、三位に中部の雄「ナガシマリゾート」が入るとは以外でした。しかも、四位の上野動物園の二倍近い入場者数というのも。テーマパーク全体で言えば、WDWがぶっちぎりでしょうけど、テーマパーク単体での比較だと、TDLってWDWのMagic Kingdomに100万人一寸の差なんですね。三位のDisney LandはLAのDisneyなんでしょうね。Disney Parisが6位というのがちょっと意外。Disney Hong Kongって、どのくらいなんだろうか。あと、USにもUniversal Studioもあるし、それ以外にも有名なテーマパークもあるはずなんだけど、それは含んでいないんだろうか。Disneyと日本のUSJで世界のTop 10を締めているとしたら、一寸日本人の脳天気具合に呆れるやら誇らしいやら(笑)。

成田空港の24時間運用っていうのは、未来永劫無理かもしれないけれど、夜成田に到着して近場のホテルに宿泊し、そこから連日TDR通いできるようなツアーとか結構受けそうな気がしますね。贅沢しないで、フライトはLCC、ホテルも質素だけど清潔で安いホテルを成田と幕張の中間当たりに作ったりして。京葉線沿いなら、そのまま都内に出かけても良いだろうし。

狭い国土の日本だけど、北海道と沖縄では気候も地域性も全然違うし、東京と大阪だって大都市圏なのに雰囲気は大きく違う。そう言う場所場所を、飛行機なら数時間、新幹線とかを使えば、それこそ10分、20分間隔で高速移動出来るわけで、凄く簡単に色々な自然や文化を体験できる。移動に関しては、外国人用のSuica一つで全て利用出来るし、それと連動してホテルの割引とか、日本らしいサービス提供って便利だと思うんですよね。こういうデータを見ると、日本のアニメなどのソフトコンテンツの輸出も良いけれど、テーマパークビジネス、ある意味「楽しさのおもてなし」をキラーコンテンツにして、日本への収穫ビジネスっていうのも、まんざら悪くないんじゃ無いかと思います。

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