2014年8月30日

カーボンギア

B787を作っている東レの炭素繊維を使った、フットボールギア。欲しいぞ(笑)。で記事では、「B787の製造で余った炭素繊維」と書かれているけれど、それって東レの製造工程で余ったもの? あるいは、三菱等国内工場でB787の部材を作ったときに余ったものなんだろうか。

いつぐらいに市場に出てくるのか、あるいは数が限定されていて、本当に有名な選手とかにしか提供されないんだろうか。カレッジはともかく、NFLの場合はスポンサーの問題とかもあるだろうから、あまり勝手にメーカー品とか使えないような気もしますけど。それに、ラッセル社(Russell)って、ユニフォームとかジャージのイメージはあるけれど、あまりフットボールの防具メーカーという意識は無いなぁ。

炭素繊維を使用する事で、軽量化は直ぐに浮かぶんですが、それ以外に何かメリットはあるんだろうか。例えばショルダー部分とかの衝撃吸収能力アップのために、これまで以上にパッドの曲げ部分とか変形が可能で、衝撃吸収能力がアップするとか。個人的には、ショルダーよりはメットに何か応用出来ないだろうか。最近のものは昔と比べて結構軽くなっているけれど、それがさらに軽くなって頑丈になれば誰にとっても嬉しいはず。

日本的にギミックとかも入れたりして。例えばRBが突進して行くときに体をぐっと丸めたら、ショルダーパッドの位置が少し動いてホールに入りやすいように鋭角になったりとか、タックルを受けると膨らんで離れやすくなるとか(笑)。あるいは、胸の部分が少し盛り上がって、ハンドキャリーしているボールががっちりと固定されるとか(反則じゃん)。だんだん、変身物みたいな話になってきた...

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