元々人気観光地の一つだった富士山が、世界遺産に登録されたこともあり訪問者が増加して、こういうトラブルも生まれているという記事。富士山に限らず、有名な観光地とか施設には、必ずこういうことをして喜ぶうましかな連中がいるわけですが、管理する側もこういうことが発生した場合は、暫く利用休止期間をおくとか、利用料をアップするとか、ある意味懲罰的な対策をしたらどうろだうか。それで訪問できなくなるのは利用者の責任な訳ですからね。ただ、大人の事情として、施設側としては利用者を増やして収益を上げたいという思惑もあるわけで、そう言うビジネスの部分とどう折り合いを付けるかが問題でしょうね。
数日前の何かの番組では、海外からの旅行者がTシャツ短パンスニーカーで富士登山をしようとしている場面があったけれど、ああいう登山者は問答無用で拒否すれば良いと思う。ドレスコードでは無いけれど、富士山コード見たい物を作って、まぁ可能なら登山口にお店を準備してそこで買いそろえられるようにしても良いけれど、基本的に必要な登山準備が出来ていない人間は5合目以上には上げないとか。また、一日当たりの入山者数も制限して、何かトラブルがあったりしたら、毎日少しずつ減らしていき、一定限度を超えたら一週間閉山するとか。その間にも、勝手に登山する人間もいるだろうから、見つければ罰金、仮に遭難しても救助活動はしないとか。人の命を助けることは重要だけど、ルールを破ってまで入っている人間にリスクを背負って救助する必要があるか、凄く疑問だと思う。これは富士山だけで無く、悪天候の中サーフィンで出るとか、遊泳禁止の時に泳ぎに出るとかも含めて。
この件だけじゃ無いけれど、これまでの日本は「性善説」で世の中のシステムが回ってきたけれど、グローバル化されていけば行くほど、世界は「性悪説」で回っているところが殆ど。そう言う前提で、日本の全てを変える必要は無いけれど、場所によってはフラグの向きを反対にする必要があるかも。
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