2014年7月26日

都市対国家外交

都知事と大統領という、結構格差のある対談を、これ幸いと利用する彼の国。次は向こうが日本に来て話をする番になったと言うことを理解しているのだろうか。日本は日本で、次は大阪の橋本市長、その次は名古屋の河村市長を送り込んだら面白そう(マテ)。もっとも、東京都の経済規模や予算額を見てみると、どちらも韓国以上の規模なんですよね。そういう意味では、対等に対談するにふさわしいのかも。

韓国側も、駐日大使に日本をよく知る人物を指名したり、外交担当者が日本側と接触したりしているけれど、結局は大統領の姿勢次第なんですよね。この面会でも、歴史認識一本槍でそれ以外の話題は無いみたいだったけれど、この人のこういう態度が変わらない限りは、今以上の改善は無理でしょうね。

世界には200近い国や地域があるけれど、それら全てと毎年首脳会談しているわけじゃ無いですよね。でも、だからといって問題が有るわけじゃ無い。比重が大きいと思われる欧米の国とだって毎年会談しているわけでは無いし、それ以外のアジア圏内の国だってそう。そう考えれば、今の中国と韓国に関しては、たまたま隣にいるけれどそういう国の一つと思えば良いんじゃ無い。以前も書いた記憶があるけれど、マンションなんかで近所づきあいをする場合、全員と仲良く出来ればそれは理想だけど、なかなか沿うも行かない場合があります。マンションなら、管理組合とか管理人さんが仲裁してくれることもあるけれど、世界の場合は国連の代表があれだし、全く期待出来ない。そういう場合は、あえて腫れ物には触らず距離を置くというのが一番当たり障り無い対処方法じゃ無いだろうか。それくらいの厳しい姿勢を見せないと、未来永劫こっちのいう事を聞け攻撃が続く気がする。

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