2014年6月24日

ギガビット越え

NTT東日本が7月1日から提供開始するという、1Gbのフレッツ光サービス。自分はNTT西日本のフレッツ光サービスを使っていますが、すでに「隼」という名前でGb(ベストエフォート)の通信サービスを提供していますが、それと同等のサービスになるんだろうか。関西地区は、光ケーブルの競争が厳しいと言うので、先にNTT西日本がサービスを始めていたのかな。

で、最近気になっているので11acでのワイヤレスサービス。理論値で言えば、有線の1Gbpsよりも早い1.3Gbpsのスピードが出るわけですからね。勿論、有線なら10Gbpsとかもあるけれど、クライアント側に10GbpsのEthernet Portが入る事は、まだまだ先でしょうし。手持ちのパソコンには、11ac対応の物がまだ無いけれど、今後購入する場合には11acの有無が重要な選択肢の一つになりそう。なんと言っても、ノートブックPCを使うときには、電源ケーブルも含めて「ケーブルレス」で使えるのが一番便利ですから。今のところは、11gで接続することになる我が家のネットワークインフラですが、1Gbpsの有線接続時と比べると体感的にもぐっとスピードが落ちます。仕事の都合上、何百MBとかGB位のファイルのやり取りがローカルのPC間でも発生しますから、1Gbps vs 50Mbpsの差はかなりあります。取り回しの用意さでは圧倒的にWi-Fiに軍配が上がる物の、スピードの点ではGb Ethernetには歯が立たなかったのが、そろそろ逆転してきましたね。

実際に11acを使うとなると、Wi-Fi APから各クライアント内のWi-Fi Cardから総取っ替えになるわけで、一寸現実的ではないのも事実。特にデスクトップ機は悩みますよね。再婚の小型筐体のデスクトップでは、中身がノートブックPCと同じだからWi-Fi Cardを内蔵出来るものもあるので、そう言うのを使うのも手ですね。最近のIntel内蔵グラフィックも、よほどのタフな仕事に使うので無ければ十分高解像度で使えるし。今年の後半から来年くらいには、自宅のパソコン・ネットワークシステムの更新が必要かなと感じているので、その時には11acも重要な要素になりそう。

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