2014年5月31日

SAMURAI JAL

いよいよ始まるブラジルでのサッカーW杯。日本代表チームも、事前合宿地のTampaへ先日出発しましたが、その時に利用したのがJALのチャーター便。出発時の写真を見ると、B787みたいですね。長距離飛行が可能なB787だけど、タンパまで直行でいけるのか疑問が沸きましたが、成田からタンパまでは約12,000kmで、B787の航続距離が14,000km位だから、まだまだ大丈夫そう。乗客も選手、スタッフ、関係者で100名程度だろうし、遠征で荷物が増えているとは言え、通常のフライトと比べたらまだ軽いだろうから、大丈夫そう。Orlando直行便なんてやってくれないだろうか。JALのサイトに、チャーター便のページがあったんですが、結構遠くまで行ってるんですね。流石に南米ブエノスアイレス便は、途中給油したんだろうけど、Tampaどころか、Miami(MIA)とかFort Lauderdale(FLL)とかまでなら無給油で直行できそう。

機内では決勝進出を願って、「勝つ、三度」→「カツサンド」がでたそうな。報道を聞いていると、メインディッシュで出されたような印象を受けるけれど、流石に中間の軽食で出されたんですよね(笑)。フライト時間は13時間との事なので、お腹も空くだろうし。

そんな験担ぎになるのかどうなのか分からないけれど、Tampaに到着して放水アーチの歓迎を受けた時、主翼がその消防車と接触したとのこと。翼端の航空灯が破損したみたいだけど、大丈夫なのか、帰国便は。ブラジルへの移動まで、このままTampaにステイしているのか、一度成田に戻って再びTampaまで来るのか分からないけれど、JALさんもとんだ災難だな。ちょっと心配なのは、現地での修理。AAって、まだB787デリバリーされてないですよね、確か。成田から整備員が行くんだろうか。あるいは、Boeingが派遣するんだろうか。結構、JFKとかORDからANAの技術員が飛んだりして(笑)。あっ、JALはBOSに飛ばしているから、そこから来れば良いのか。

時差の関係で日本では厳しい時間帯での放送になりそうだし、現地では競技場の建設がまだ完了していないなど、前回の南アフリカ大会以上に厳しい大会になりそうだけど、是非頑張って欲しいですね。帰りのフライトは、流石に無給油での直行は無理だろうけど、優勝? 決勝進出位まで言ったら、ゆっくりフロリダで静養してから戻ってきても良いかも(笑)。

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