ANAが、B777-9X、B787-9、A32x-neo等、70機、総計1兆7000億円もの大量発注をしたという記事。攻めのビジネスを進めるANAには、同じスタアラ系として頑張って欲しいですよね。この中の何機(全部? - 笑)に、これから搭乗するかもしれないし。
JALも先日AirBus A350を31機、総額1兆円近くの発注をしたけれど、その倍近い発注ですよね。しかも、JALは開発が遅れるBoeingにある程度見切りを付けて初のAirBus導入に傾いたように見えるけれど、ANAは中長距離の主力機にはBoeingを、短距離用には、B737/A320からneoシリーズにと、現状踏襲型というのが面白い傾向ですね。
両者合わせて3兆円近い投資になるわけですが、こういう大型案件が出てくるというのは、経済が上向きになってきた印と、前向きに考えたいものです。そうすれば、また海外に行く機会も増えるわけだし。
Boeingの機体が売れると言うことは、日本の協力メーカーのビジネスにもなるわけですからね。またAirBusでも日本のメーカーが関わっていると言う話を聞いたことがありますが、そう言う素材メーカーにとっては、結構明るい話じゃないでしょうか。今年はそう言う大手メーカーの明るさが、もっと下の方にも届いて欲しい。
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