2014年1月7日

外国語認識

大阪で違法ホテル業をどうどうと営業していたという記事。殆どの日本人にとっては、ハングルって分からない言葉の人だから、確かに堂々と表示されていても分からないですよね。NTTだったか、外国語をスマホのカメラで撮影するとリアルタイムに翻訳するシステムを開発していたけれど、そう言うツールを警察も必要になるのかも。

で、この事件では日本人には分からないハングルで通すことで秘匿性を維持していたわけですが、出もそれだけじゃ無くて、例えばホテルなら毎日大量のシーツや洗濯物が出てくるだろうし、そのマンションの契約なども必要になるわけで、周辺でのサポートだって必要になるはず。となると、結構地域でまとまってサポートしていたこともあるのかも。

「国際化」という言葉は綺麗に響くけれど、実社会にはこう言う問題も持ち込んでくるのも事実。特に中国や韓国からはLCC等も拡充されているし、積極に観光客誘致をしているけれど、そう言うことにタイしてのリスクということもちゃんと考えないといけないかも。

どんなビジネスでも同じだと思うけれど、結局数に頼った商売って最後は価格競争になっていくしかなくなります。そんな中で、出来るだけ付加価値を付けて利益率を上げていくことが重要なわけで、観光業においてもそう言う工夫が必要ですよね。

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