米連邦航空局(FAA)が、これまで離発着の時に使用禁止としていた電子機器の使用を解禁するという記事。携帯電話の仕様はだけですが、その機体でWi-Fiサービスが提供されているならば、Wi-FiアクセスはOKという、かなりの譲歩。記事の中で、ノートパソコンのような大型(?)のデバイスは座席の下に奥などの措置が必要と書かれていますが、個人的にはスマホやゲーム機のような小型の物も、これまで同様離発着時には使用禁止にして欲しいなぁ。理由は、手元に置いたりしていると、離発着時の加速や急制動のためにデバイスがあらぬ方向に飛び出したりすることがあるから。電子機器への影響ではなくて、物理的な損傷や怪我に対する不安があるから。
先日も、離陸の時に、前の席の人がモニターの下の所にスマホを置いていたんですが、飛行機が離陸のために加速をしたと単に後にすっ飛んだんですよね。時々みる光景だけど、ああ言うことがこれからもっと増えると思うと、実に不安が心配です。電子機器への影響だけで無く、急加速・急制動、あるいは機種が上がるような状態でどの様な姿勢・態度でいるのが良いのか、そう言う観点からも「安全」を考えて欲しいなと思います。
ところで、GPSロガーはどうなるんだろうか。最近は、カメラとかスマホとか、いろいろなデバイスにも入っているし。あれは基本受信だけなんだけど、受信だけなら良いんだろうか。基本的には、航空会社間でルールはある程度統一されるんだろうけど、UAはこうだけとANAはこう違うなんていうのは避けて欲しいなぁ。せめてアライアンス内では統一ルールを設定して欲しいですよね。
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