2013年10月12日

前へならえ読み

昨日会社に出かける途中のとある私鉄の中での光景。座席に座っていた私の横に60代位のサラリーマン風の男性が座っていたんですが、この方iPadで何か雑誌か新聞を読んでいます。その読み方が、小学生が「前へならえ」をするように両手でiPadを掴んで前へ真っ直ぐに腕を伸ばして画面を読んでいます。だから、普通に前を向いて座っている私の視線に、その画面がちらちら入ってくる。そう言う読み方をする位なので、老眼なんだろうと思うんですが、その為か画面も拡大してあって、それをスクロールしながら読んでいます。だから、私の視線隅に映る画面の内容は、私からもちゃんと読めてしまう。別に怪しい内容では無いのだけれど、まぁ仕方ないとは言え公共の場所で電子ブックを見るのも大変ですよね。私も最近老眼が進んできていて、多分以前よりは話して読むようなクセが付きつつあるんだろうけど、あそこまで極端になるのであれば、老眼用の眼鏡とか専用に用意した方がいいなぁ。現在、遠近両用の眼鏡を使っていますが、そのうちに中近両用、近近両用眼鏡が必要になりそうです。

一方で、若い人は地面をのぞき込むようにして下向きにスマホの画面を見ているんですよね。文庫本とかは、そんな読み方はしないと思うんだけど、書籍と電子ブックってなんでああ読み方の姿勢が異なってくるんだろうか。ちょっと不思議です。

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