2013年10月8日

AirBus A350 by JAL

昨日発表された、JALによるAirBus A350の購入契約。確定31機にオプションで最大25機、合計56機という結構大型の契約ですよね。確定分の31機だけでも1兆円近い購入価格が予想されるわけですが、かなり大胆な計画のような気もします。早速、公的資金を投入されて、経営再建中なのにと言う批判もでて居るみたいですが、非効率な機材や路線を切って効率化するのと同様に、より効率的でコスト削減できる機材を投入するのも同じ事ですから、それは余り責められないような気もします。多分、AirBusとしても初めての日経キャリアーへの大型契約と言うことで、かなり勉強したところもあるだろうし。

機材ごとにパイロットのライセンスも違うし、整備方法も異なる航空機材だけに、さらにマルチベンダーにした場合ってどうなんでしょうね。現在のJALの保有機台数は214機と記事に書かれていますが、この中から30機位が退役して、そこにA350が30機入るとしても全体の15%位でしょうか。整備コストが掛かりそうだけど、まぁそんなことも含めての導入なんでしょうけどね。エンジンを合わせれば、ある程度効率化出来るんだろうか。

新聞記事では、これまでBoeingの独占だった日本の航空機市場に風穴が空いたみたいな書き方をしているけれど、まぁビジネスって本来はそう有るべきですよね。顧客企業は、よりコスト安で効率的でビジネスに貢献できる素材を使いたいわけですから。ANAもA350に興味を示しているとの話もあるみたいだけど、乗客からしてみれば一部の飛行機好きを除けば、より安全で快適に移動出来れば機種は何でも良いわけで、その点だけちゃんとしてくれれば、実はBoeingだろうがAirBusだろうが、A380だろうがA350だろうがB787だろうが関係といえば関係無いことなんですよね。そこだけはちゃんとJALにしてもANAにしても、その他航空会社には再認識して欲しいと思います。

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