2013年9月15日

モメンタム

フットボールでは、よく「モメンタム」という言葉を使うけれど、それを実感した試合でした。ディフェンスは、前半はほぼ完璧な守備で無失点。でも、後半はターンオーバーからの不幸なケースもあったけれど、3TD/1FGの24失点。前半は自信満々の守備だったのが、後半は何か萎縮したような感じだったなぁ。それに、相手に見破られていてホールを確実に空けられていたような印象のプレーもあったし。まぁ、そのあたりが相手チームの強さの所以なんだろうけど。

オフェンスも、調子に乗り切れていないのか、今ひとつピリッとしませんでしたね。ちょっと不思議だったのが、何か余裕があるのか自身があるのか、何か積極的に攻めるというのでは無く、相手の様子を見ながら攻撃しているようなそんな雰囲気を感じたこと。そう言うシリーズも必要かとは思うけれど、折角インターセプトからチャンスを掴んだのに、単純にランプレー4回で交代とか、今ひとつ不思議なシリーズが何回か合ったのが引っかかります。あと、反則かなぁ。接着のチャンスを反則2回で大きく後退してTDチャンスを逃したのが痛かった。

唯一の救いは、最後にFGを蹴らずに3点差で試合が終わったこと。これで得失点差争いにまだチャンスが残りました。もともと、次の試合に勝つのは「想定内」のはずで(厳しい事は百も承知だけど)、後はどれだけ点差を付けて勝てるかで、2位とか1位とかの目も生まれてきました。相手のミスなのか、それとも舐められたのか分からないけれど、こう言うチャンスを生かさないと上には上がれません。次の試合までは、少し時間があるのでなんとか立て直して臨んで欲しいですね。

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