2013年8月8日

旭日旗

政府が、「旭日旗」使用について問題無いという政府見解を準備しているという記事。実際、騒いでいるのは韓国とそれに便乗している中国だけなわけで、なんでこんな事までいちいち政府見解まで作らないといけないのか、訳が分からない。政府見解の前に、是非朝日新聞社には自社の社旗が「旭日旗のデザイン」であることの見解を表明して欲しいですよね。で、日韓戦に限らず、サッカーの試合でも何の試合でも、国際試合・国内試合関わらず旭日旗の使用は認めて行けば、そのうち韓国が墓穴を掘るのでは無いか、と。

何かというと、「ナチスのハーケンクロイツと一緒」と言ってくるけれど、そのハーケンクロイツを今世界中で使っているのは自分達だと言うことに気がついているんだろうか。先日のグレンデール氏での慰安婦像の除幕式では、安倍層の写真にハーケンクロイツを重ねた写真をゲストが使っていたと言うけれど、こんなの論外でしょう。日本で「ヘイトスピーチ」が問題になったけれど、彼らは国際的に「ヘイトアクション」を繰り返しているわけだから。それに対しては、毅然と確実に反論しないと、どんどん増長していくだけですよね、彼らは。

「国際化」と日本ではよく言うけれど、その為に必要な事は自分の主張をまず明確にすること。そして、自分の価値観に対しては、論理的に反論すること。ある意味、相手を「打ち負かす」くらいの態度と姿勢と勢いが必要。日本的な「あ・うんの呼吸」とか「なせばなる」とか「相手を慮る」という気持ちや態度や感情は、ある程度時間が経過してやっと成立するのが国際基準。そう言うことをちゃんと理解して臨まないと、結局譲歩する事が正しいことだと勘違いして終わってしまいます。そう言うことを再認識させる、この旭日旗問題じゃないでしょうかねぇ。

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