2013年8月31日

新幹線とバッグ

かなりお久しぶりとなる「金曜日の新幹線シリーズ」。まだまだ暑い日が続く今年の夏ですけど、昨日も朝一寸涼しいかなと感じたものの、やっぱり太陽が出てきてだんだん高くなると暑さもそれに比例して暑くなる。結局、浜松駅に到着した頃には30度を超えていたようです。汗を拭き拭きホームで新幹線を待っていると、熱風と共に東京行きひかり号が入線してきました。

今回の席は、前日の夜の時点で既に隣が埋まっていることが分かっていて、ちょっと憂鬱。でも、駅から乗り込んだら隣が空席だったので「あぁ、静岡から乗ってくるのかな」と思ったら、直ぐに隣の席に座る男性氏が来てしまいました。年齢的には自分と同じくらいだろうか。で、気になるのが整髪料の匂いで、すでにスタバで買ったコーヒーとホットサンドで朝食中の自分には気になる匂い。まぁ、自分の体からもどんな匂いが発散されているか分からないから偉そうなことは言えないけれど、でもわざわざ余計な匂いを追加しなくても良いじゃ無いかといつも思うんですが。

この日の車内は、ほぼ満席状態。夏休み最後の週末前の金曜日ですからね。その為か、この日は車内のWi-Fiの接続状況が凄く悪くて、中々ネットに接続出来ません。さらに、3G回線を使っているiPhone4Sも全然繋がらない。試しに、一度Power-OFFして再起動してみたなら何とか接続出来ましたが、それも途中でまた切断されたり... 誰かジャマーでも発信しているんだろう。

同じように、帰りの新幹線も満席状態。久しぶりに、通路まで乗客がはみ出ていて車両間の移動もままならない様な状態でした。自由席は大変だろうなぁ... 私の隣に座っていたのは、東京か品川から乗ってきた、「今、バリ島から戻ってきました」みたいな結構色よく焼けた20代後半位の男性。ずっとスマホを屈み込んで弄っていたので表情とかはよく分からなかったけれど、結局浜松迄一緒でした。で、先に彼が降りる準備をして、荷物棚においていたキャリーバッグを下ろしたんですが、これが緑色のバッグでビックリ。でも、よくよくみたら、どうもキャリーバッグに緑色の布(?)で出来たカバーを被せて居るみたい。よく、雨よけカバーでキャリーバッグをくるむものがありますが、あんな感じ。でも、中にクッションでも入っているのか厚みがあり、さらにキャリーバッグのレバーとかサイドハンドル部分が開いていたり、さらにはその布のクッション部分にも掴むためのハンドルみたいな部分もあって、言ってみればキャリーバッグのカバー兼クッション兼移動用のハンドルみたいな感じです。これで防水機能もあったら、一つ欲しいですよね、色は違う色で。中身のキャリーバッグが何か分からなかったけれど、内側のキャリーバッグの形状に合っていたからオプションとかなんだろうか。自分は、チェックインするようなバッグやスーツケースの傷は気にしない方ですが、それでも余計な傷とか付かない方が良いわけで、今使っているPathfinderのキャリーバッグが壊れたら、こう言うバッグを次は購入しようかと本気で思いました。でも、外側カバーの厚みの分、機内持ち込みにする時にはちょっと不便かな。

夏休み中は旅行に出る人が多くて、色々な種類のキャリーバッグやスーツケースを新幹線車内でいつも以上に見かけるわけですが、なかなか興味を引くものも多くて飽きませんね。

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