総務省から新たな帯域を認可されたUQが、10月からそこを利用して最速110MbpsのWiMAX 2+のサービスを開始するという記事。まぁ、あくまで「理論値・最適値」の値なんだろうけど、これまで携帯各社のLTE(3.9G?)サービスにちょっと水をあけられた感のあったUQとしては、やっと同じ土俵で勝負出来るツールが揃ったと言う事でしょうね。2017年には、1Gbpsのサービスも始めるとアナウンスされていますが、仕事では1Gbpsは必須だけで、通常のプライベートでの利用でそこまで必要だろうか。まぁ、早い分には嬉しいけれど、早くなればそれに比例してデータ量の大きいデータが増えるわけで、となるとバックボーンの容量が心配。
で、気にくわないのはSoftbank系のWireless City Planning (WCP)で、孫氏は総務省にクレームすると息巻いているけれど、SBだってE-accessの帯域を確保しているんだから、それほど文句は言えないと思うんだけど。
Wi-Fiの世界では300Mbps、450MbpsとGbも目前になってきたけれど、WANの世界も100MbpsのFast Ethernetのレベルが標準化しつつあり、ますます「常時接続」の世界が当たり前になってきますね。そうなると、個人の使い方やサービスのあり方、さらには仕事のやり方に個人のライフスタイルもどんどん変わっていきそう。
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