2013年7月6日

NRT - JFK (9) - Walking in New York (2)

ビールとワインですっかり気持ちよく「プチよっぱぁ~状態」に。そんな状態でも、暑い外に出るとアルコール分は直ぐに蒸発していくような気分(あくまで、気分だけ、ですが)。

このTime Warner Centerに来たのは実はもう一つ目的があって、それは「お買い物」のため。ブランド品にはほとんど興味の無い自分ですが、バッグの"COACH"だけはお気に入りで仕事やプライベートで使っています。最初の出会いは25年前の初めての出張時。週末に地元のモールで時間を潰していた時に入ったお店の一つが"COACH"でした。当時は、今のようなモノグラムが入ったものとか、派手目のデザインの製品は無くて、本当に「事務用品」みたいなシンプルなデザインが気に入って一つ買おうと思ったら... 高くて当時の給料(新入社員まだ3年目でしたから)では、一月インスタントラーメンで過ごさなきゃいけなくなるのでなくなく諦めたもの(ちょっと大げさか-笑)。New York市内には何件かお店があるんですが、このTime Warner Centerの1Fにも店舗があります。

早速お店に入ると、目の前に今回「あったら買いたいな」と思っていたトラベル用のキャビンバッグが。早速定員さんが近寄ってきて、「このバッグ良いわよ」みたいな事を言うんですが、ここで問題点を発見。バックは機内持ち込み可能な結構大きなサイズ何ですが、ショルダーベルトが細身の貧弱なもの。「荷物を沢山入れて移動する時に、このベルトだと不安だよね」と言うと、この定員さんちょっと奥に入って戻ってくると、幅広のベルトを2本持ってきて「どっちか付けてあげる」と。バッグが黒地のキャンバス地に茶色の革のコンピネーションで、ベルトもちょっと色目が違うけれで、黒色と茶色の2種類。色目から考えると、元々付いていたベルトと同型の茶色のベルトがマッチするんですが、実用性を考えると黒色のベルトには肩パッドが付いているのが魅力。で、この黒いベルトを付けて貰ったんですが、後から考えたら肩パッドっていろいろ売られているから、それを付ければよかったかなと。さらに、この定員さん、「革の手入れに使って」とお手入れ用のスプレー式のクリーナー南下も付けてくれようとしたんですが、「預け入れ荷物が無いから」とこちらは丁寧にお断りしました。欲しかったものが購入出来て喜んだんですが、このバッグ、結構大きい(55cm×30cm×25cm)。で、大きな袋に入ったバッグを持って外に出て気がつきました。これから結構な距離地下鉄で移動しないといけない orz
実は、Brooklyにあるチョコレート屋さんに行ってお土産のチョコレートを購入する予定で、その後に自分用のバッグを購入する予定でした。ところが、目の前にお店があったのでつい入ってしまいつい目当てのものを先に買ってしまう失敗です。袋に入っているものの、そのままぶら下げるとぶらんぶらん揺れてあちこちにぶつかるので、小さな子ども抱くような感じで苦労しながら地下鉄でBrookly側に移動しました。

今回ガイドブック無しで旅行しているので、現地の情報は持参したNotebook PCで現地で調べたんですが、その中で最近人気で手作りのチョコレート屋さんというのが、チョコレート好きの兄弟が自ら工場を作り販売している"MAST BROTHERS CHOCOLATE". 古い煉瓦造りのビルの1Fを綺麗に改装した工場兼お店でした。実はここのチョコレート、日本でもDEAN & DELUCAの六本木店で扱っているなんていう書き込みを後で見つけましたが、ビター系の中々美味しいチョコレート。帰国後会社で配ったんですが、中々好評でした。板チョコレートタイプが基本で、ソルト味、アーモンド入り等15種類位並べられていました。あと、トリュフタイプとかケーキみたいなものも売っていたし、Tシャツなんかも。いろいろ買いたかったんですが、なんせ機内持ち込みのバッグ一つでの旅なので、お土産用の板チョコ5枚($7/1枚)とトリュフ1箱(9個入り)を購入。なかなかよい買い物だったと思います。(続く...)

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