で、ここでもモバイルボーディングパスを使ったんですが、セキュリティチェックで前回と同じく「USの身分証明書を出せ」という話になってしまいました。今回は、若い女性のTSA係員で、何故か攻撃的な言い方をする人。「これはUSの身分証明書が無いと駄目」というので、「済みません、じゃぁ別の列に並び直します」というと、「いいからここでスキャンしてみろ」とちょっと訳が分からない。で、スキャンしてみると、やはり前回同様記録的にはパスしているみたいなんですよね。で、この係員も訳が分からないという素振りで、いいから行け、と。うーん、おとなしく印刷したボーディングパスを使うのが良いのかな。一度UAに聞いてみようかと。で、セキュリティを抜けて、さてUnited Clubでゆっくりしようかと、出発便の掲示板を確認したら衝撃の事実が。ORD-IADのフライトがキャンセルになっている。今朝、ホテルを出る前に確認した時にはOn-timeになっていたのに。そこで、慌ててUnited Clubのカウンターへ直行しました。
もともと8:40発の予定でいたのに、直行便に振り返られたので出発時刻は13:00。本当なら、もうORD-IADの国内線でうつらうつらしながら移動していたはずが、なんでここで4時間も待たなきゃとぶつぶつ...
UAのサイトで、チェックインの状況を見ているんですが、Global FirstもBusinessFirstも、なかなかアップグレードの動きがありません。こりゃぁ、駄目かなと半分諦めて、少し早めにゲートに向かいました。
もともとG.W.の最後の帰国ラッシュの時のフライトなので、確実にBusinessFirstが連れるようにZ-Classで発券したんですが、こんな事で躓くとは思いませんでした。
ゲート前で様子を見ていると、GSが入ってきたのか、私の順位は一つ下がっていて二番目。これでほぼ絶望的と諦めました。しかも、優先搭乗でGSが呼ばれると、10人以上も並んでいるし。
最後の願いむなしく、結局Y+にダウングレードされて搭乗。そのまま12時間半のフライトで日本に戻ってきました。正直、どうなるかと思いましたが、結構何とかなるものですね。快適とは言いがたいけれど、途中うつらうつらしながら、後半はパーソナルモニターで映画を見ていたら、結構あっと言う間に感じるフライトでした。この後、N'EXが出た直後だったので、SKYLINERで日暮里に出て、そこから品川に移動し、何とか事前に予約していたひかり号を捕まえて帰宅しました。
まぁ、飛行機の移動ではいろいろな理由でリスケやキャンセルはあるものだし、今回の場合はGWの最終日という一番混雑する時期なので、振替の座席が無いというのも分かるけれど、それでも折角高いお金を出して購入したチケットがこういう結果になったのは残念。実は、トラブルが有った場合でも対応が取りやすいようにとわざわざORDでStop Overしたのに、結局役に立たなかった。UAの対応も問題無いし、仕方ないことではあるけれど、結構個人的に凹みました。何か、前半は良かったけれど、最後の最後にケチが付いたようなちょっと釈然としない旅行になったのが残念でした。でも、これにめげずに、また飛ぶんだろうなぁ... (完)
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