2013年4月10日

NRT-BKK-SIN-NRT (15) - 帰国の朝

今回の旅行で実質最終日となる六日目の朝。発券の都合で、SIN-BKK-NRTと乗り継いで帰国するんですが、SIN発のフライトは20:50の出発予定。夕方までたっぷり時間があるので、それまでは再び買い物と観光をすることに。部屋の方も、16:00までレイトチェックアウトOKとの事なので、午後に戻って一汗流してから空港に向かえます。

買い物は、近場のOrchardへ。先ずは、髙島屋、伊勢丹という馴染みの店舗に入り、その後通り沿いに並ぶお店をぶらぶら。さらには、City HallやBugisにSMRTで移動するなで、乗り放題切符の3日目も存分に活用させてもらいました。今回は利用しませんでしたが、この切符、バスも利用出来るので、かなりお得ですよね。
名残惜しさ全開の姪っ子と義妹を連れて再びホテルに戻り、帰国の準備。16:00ぎりぎりにチェックアウト。二人がかなり疲れていた様子なので、タクシーで空港へ向かおうかと思ったんですが、大丈夫だというので再びSMRTの駅に戻って、そこから乗り継いで空港へ向かいました。

乗り放題切符は10SGDのデポジットが付いているので、駅に到着したら先ずはT2側の窓口に行って払い戻し。そこから、T2->T1の空港内モノレールで移動して、まずは邪魔なキャリーバッグ類をチェックインして預けることに。出発まで3時間半位あったためか、タイ国際航空のチェックインカウンターは開いておらず、あきらかけたところ、Premium Check-inの窓口が奥の方にあり、ここでタイ国際航空も含めて複数の航空会社の上級クラス予約客ならチェックイン出来ました。よく使うT3にもあるのかな? これで身軽になれました。

本来なら、そのまま出国審査に進むわけですが、お土産を見たいというので一度一般エリアに戻りお店を見たあと、今度は出国審査を通過して出国。ここで、甥っ子からリクエストのあったタバコや自分の会社へのお土産などを購入したりして時間を潰した後、出発までタイ国際航空のラウンジで時間を潰しました。

SIN-BKKの使用機材はB777で、シートが斜めにアラインされた珍しい機材。旧COのNRT-EWR/IAH線もこんな座席仕様ですが、それよりも開放感がある感じで、通路を挟んで、反対側の座席とは「ほぽお見合い」状態ですし、一つ前の席の様子も結構見えます。今回座席の様子が分からなかったので、自分・姪・義妹と縦に並んで座席を指定したんですが、これなら横並びの席にしてあげてもよかったかも。一時間半程のフライトで、ほぼ定刻通りにトランジットのBKKに到着しました。

乗り継ぎ時間は1時間20分程ありましたが、到着したのがコンコースCで、次のNRT行きがコンコースEと反対側。手荷物が無いだけまだ良いけれど、結構な距離を移動です。途中セキュリティチェックを抜けて、再び出国エリアに戻ってきたところで、出発ゲートのE5の手前にタイ国際航空のラウンジが合ったので、ここでまた暫く時間を潰すことにしました。

レッドアイフライトで早朝に成田に着く便だからでしょうか、上着を羽織った海外出張者風の日本人がかなり沢山座っていました。

搭乗開始少し前にゲート前に移動。暫くして、搭乗開始となりました。使用機材はA330と初めてのもの。座席は2-2-2の普通のビジネスクラスでしたが、今回搭乗したAirBuss系のA380/A340/A330の中では一番座り心地が良かった座席でした。出発後の軽食は、私は断って直ぐに就寝。その後目を覚ますと成田到着1時間半前で、朝食のサービスが始まるところでした。そして、定刻よりも30分以上早く成田へ到着して、無事に今回の旅行も完結しました。姪っ子はカナダ生まれで、園直後に日本に戻ってきているので、実は今回の海外旅行は2度目になるわけですが、物心ついた後では初めてで非常に楽しかったと言ってくれました。伯父さん冥利に尽きると言っておきましょう。いろいろと気苦労やら何やらで、伯父さんは大変だったけれど(笑)。今度は、この子の生まれ故郷カナダ当たりに連れて行ってやりたいですね。()

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