2013年4月18日

亜細亜的新横浜駅

「金曜日の新幹線シリーズ」番外編、「水曜日の新横浜駅(笑)」。今週・来週と、US/中国からエンジニアやマネージメントが来日し、二週間あっちこっちでミーティングの嵐。そんなわけで、火曜日に浜松から出かけてその日は宿泊。水曜日も長いミーティングの数々が終わって、この日は何時もの金曜日のように新横浜から帰りの新幹線を捕まえます。

で、まずは横浜線から一度外に出ようと新横浜駅の改札を出ようとしたら、何故か30~40人位の人が改札口でデッドロックしている。どうも改札の通り方がよく分からないのか、磁気性の切符を挿入する事を知らないみたいで、それでずらっと待ち行列が出来ているみたい。改札の故障かなと思ったら、どうも中国からの団体さんみたいでプチ騒ぎになっていました。

で、8Fの書店に行ったり、再び地上階に戻ってきたら、今度はベトナム語みたいな感じで話をして歩いている父親・母親・小学生くらいの男の子二人の家族連れとすれ違います。何かイベントが有ったのか、よくよく聞いてみると、周りには中国語が飛び交っているし。何か近くでイベントでも会ったんでしょうかね。何時もだと、新横浜のオフィス街とか、鉄道の乗換で混雑する新横浜駅が、何かどこか別の場所に変わってしまったような印象でした。

同じような状況はホームに上がってからも同様で、どうも旅行中あるいは何かの用事でここまで来てこれから名古屋・大阪方面に移動すると言う、アジア系のグループや家族連れを何組も見ました。まぁ、新幹線は海外でも有名だし、外国からの旅行者が利用する様子も珍しくないんですが、こうアジア系のグループが集中する様子はここ何年か利用していて初めての光景でした。昼間は英語でのミーティング、夜になるとアジア系の言語の喧噪の中と、本当に自分は今日本にいるのかと錯覚してしまう一日でした。

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