ここ数年は、まずは1月終わりか2月初旬のPro Bowl観戦ツアーで、その年の旅行ルーティンがスタートしていましたが、今年は勘違いしていることもあってPro Bowlツアー@Hawaiiは無し。その代わりに、久しぶりにOrandoに移行と2月に予定を入れていたけれど、体調不良もあって直前にキャンセル。で、その代わりに今週の飛び石連休を使って飛ぼうかと思っていたら、義妹と姪っ子が単身赴任中の父親を訪ねてタイに行きたいと言う話になり、この月末から飛ぶことは飛ぶんですが、やっぱりUSに行きたいという気持ちがふつふつと... ただ、4月は年度初めで余裕は無いし、5月のG.W.からは春の試合が始まり6月までは予定が立たないと言う状況だったんですよね。で、その試合予定が確定。今年は運の良いことに、G.W.の口開けに一試合あって、それに勝つと次の試合はG.W.の一週間後。その後の予定は、試合の結果次第なので決まらない。となると、チャンスはG.W.の中盤以降となります。
もともとハイシーズンのG.W.に、最近は経済状況も上向きとなり、今年は海外脱出組も増えそう。円安になって、海外旅行には不利なんだけど、その程度の為替差損位は「無問題」という勢いが今は感じられますからね。で、時間の有る時に、暇つぶしも兼ねてUAのサイトでフライト検索をしてみたんだけど、予想に反して結構まだ空席が残っています。カレンダーを観てみると、今年のG.W.は4月30日から5月2日まで、真ん中三日間がぽっかりと空いてるんですよね。実は、5月1日は会社の創立記念日で休みになるから、私的には30日と2日に有休を取れば10連休になります。料金を観てみると、G.W.の前半、29日出発位までは高いんだけど、それ以降はストンと料金設定がG.W.前のレベルに戻るようです。となると悪い虫が騒ぎ出す...
その後、いろいろと考えたんですよね。まずは安く上げるために、G.W.とは関係無い韓国(仁川)発券をしてみること。これ、結構安いチケットがあるんですが、どうしても日本から仁川への移動が発生します。往路は良いんだけど、復路で仁川から日本に戻るのがどうしても夜遅くなり、これというフライトが見つかりません。で、そうこうしている間に手軽な韓国路線は埋まっていくし。で、この韓国往復も含めて考えると、国内出発でも料金的には変わらないんですよね。帰国便が夜遅くになり、場合によっては後泊するとなると逆にコスト高になることも。そうなると、フライトの自由度も高くて利便性が良い国内出発に戻ってきて、またアーでも無いコーでも無いと検索三昧。それに、目的地もどこにするか考えないといけません。これは、結構躊躇無く決まって、2月に行けなかったOrlandoにやっぱり行くべとほぼ即決。そうなると、USへのエントリーポイントはUS国内移動が出来るだけ短い東側がありがたいんですよね。獲得マイルを考えると、西海岸から入って国内をジグザグに移動するのが良いんだけど、流石に遅延などのリスクと時間を考えると、もうそう言う冒険をするような歳では無いし(笑)。ただ、旧UAのChapter11移行、US国内線を整理して中堅どころの地方路線が結構無くなり、Orlando当たりへの往復にしても以前ほど柔軟ではありません。それでも、NRT-IAD-MCOという経路で夕方に到着するチケットが取れそうなので、それをまず往路として押さえます。で、復路も同じように戻ってくれば良いのだけれど、それだけだと面白くないので、途中でどこかにストップオーバーすることに。最後のUS-NRTの帰国便を考えると、西海岸に移動するのが楽なんですが、US国内線で5時間6時間も座ることは、あの国内線ファーストクラスのシートでも結構苦痛です。結局、2~3時間程度のフライトでOrlandoから移動出来る大都会はないかいなと探して、そうだ久しぶりにChicagoに行きましょう、と。
これにはもう一つ理由があって、ChicagoのO'Hare Airportには、空港に隣接してHiltonがあるので、ここでHiltonのステイ稼ぎも出来るだろうと。Downtownにもホテルは結構ありますが、翌日早めのフライトで出発するでしょうから、それを考えるとO'Hare Hiltonがベストかなと思いますし。そこで、帰国前日にMCO-ORDの国内移動を入れて、お昼頃にはChicago到着の便を予約。午後は、久しぶりにChicagoで買い物をして、翌日はそのまま素直にORD-NRTではなく、ORD-IAD-NRTとマイル稼ぎも兼ねて帰国という旅程に。IADでの接続時間が45分だけど、大丈夫かな(汗)。(続く...)
0 件のコメント:
コメントを投稿