2013年3月20日

上海問屋のExpressCard

今は、半モスボール状態の個人機・ThinkPad X200s。HDDから512GBのSSDに換装して、まだまだ現役で使える(はず?)で、まだまだ使ってあげたいマシンなんだけど、正直なところもう一つパンチが欲しい(笑)。実は、以前から購入以来ずっと遊んでいる、ExpressCardスロットを有効活用したいなと思っていて、でも余りこのスロット対応のカードが無くてそのままだったんですが、上海問屋から発売される一連の高速I/Fカードは良さそうな雰囲気。個人的には、USB 3.0×3か、USB 3.0+eSATAのカードが一番使い出がありそうです。値段的にもそんなに高くないし、一枚購入してしまおうか。

パソコンの世界でも、デスクトップの場合はPCI系アダプターカードが種類豊富だし、オープンベイを利用して、いろいろなオプション増設も可能なんですが、ノートブックの場合は中々そういうわけにはいきませんね。精々、mini-PCIカードの増設程度だろうか。でも、同じ"PCI"でも、外に端子増設出来るわけでは無いから、精々がWi-Fiの交換くらいだし。そう言う意味で、このExpressCardスロットのアダプターは貴重です。

ところで、製造元のサイトでは、このExpressCard/54 USB3.0/eSATAカードのデータ転送速度を

USB3.0端子は最大データ転送速度5Gbps(理論値)。SATA端子は最大データ転送速度3Gbps(理論値)でお使いいただけます。」

と書いているんだけど、これ不親切なんじゃ無いかなぁ。実際にはExpressCard I/Fの内部接続に律速されるわけで、普通ならUSB 2.0当たりを使うだろし、あるいはPCI Expressあたりでも、精々×1とか×4あたりくらいだろうし。オプションカードだから、内部接続スピードに依存して、それはシステムで異なるから書けないという理由はあるだろうけど、でも一言その断りがあっても悪くないと思うし。で、それを考えちゃうと外部高速I/Fのメリットってなんだろうと思ってしまい、だったら新しい機種へと(これこれ)。うーん、人柱になってみるか。

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