2013年2月2日

富士山三態

久しぶりな「金曜日の新幹線シリーズ」。とは言っても、今週は月水金と飛び石で通勤。と言うか、実は先週の木曜日・金曜日と出社して、週末の土日を挟んでの月水金通勤なので、かなり心も体もクタクタ。そんな、荒んだ心(笑)をいやしてくれるのが、日本一の富士山。ほんと、新幹線では車窓から見える富士山が一番の「ご馳走」ですよね。

先ずは月曜日の富士山。この日は朝から冷え込みが厳しく、さらに米原付近の雪の影響で新幹線の到着も遅れるほど。その分、いかにも冬の朝らしくは、空気は冷たいながらも住んだ印象。そんな空気を通して見える富士山も、くっきりと綺麗に見えます。

ただ、頂上付近には横に流れる雲がかかっていて、あの辺りは吹雪なんだろうなと想像される光景でした。「富士山」と言えば一番の定番である、富士川を手前にした月曜日の富士山。
一日おいた水曜日の富士山。この日は、浜松は珍しく風も無く、朝の出社も少し楽な日。この日も車窓から綺麗に富士山が見えたんですが、いつものように富士川の富士山はちょっと面白くないかなと言うことで、あえて富士市の公設市場と一緒のシーンを選択。

新幹線は富士山の麓を1/3位回り込むように走っているんですが、上りの場合最初に見える富士川付近、真ん中当たりの富士市からの富士山、そして市街地を抜けて箱根と被りながら見える富士山と、大体見所と言えるタイミングは3カ所あります。その中で、真ん中の富士市周辺の写真は、どうしてもビルとか建物が入って一寸ごちゃごちゃしている感じがするんですが、逆にたまに撮ると少し新鮮な気がしますね。
最後は金曜日の富士山。この日は、浜松は曇り空だったんですが、風も無く「ぽかぽかしている」と感じる位の暖かさ。ただ、その分空気は少し霞んでいて、今週三回の富士山ウォッチの中では、一寸残念な感じなんですが、それはそれでうっすらと霞む空気に麓が隠れて、頂上付近の積雪部分が幻想的な印象も。

実際、この日は14度位迄上がったのかな。会社なんか行かなくて、この富士川の河川敷でお弁当でも食べながら富士山を眺めていたい感じです。

同様で「富士は日本一の山」と歌われるけれど、その通りだなと再認識する今週の飛び石出社でした。

そうそう、最近はCanonのコンデジを持ち歩く事も無く、写真も全てiPhone 4Sで撮影していますが(そのまま、Facebookにアップも出来るし)、予想以上に綺麗に撮れるなという印象です。もちろん、一眼レフはもちろん、コンデジにも及ばない部分はありますが、ライフログ用にスナップ写真をサクッと撮影するにはとっても簡単ですね。結構、その手軽さを気に入ってしまいました。

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