2012年11月29日

ワイヤレスの不便

今週は、月水金と一日おきに会社に出社。昨日もいつものように朝から新幹線に乗って新横浜に向かっていました。で、iPhone 4SをiPod代わりに音楽を聴いていたんですが、ここで思わずトラブルに遭遇。運良く何とか解決出来たけれど、ちょっと考えさせられる経験でした。

iPhone 4Sは、イヤホンジャックが本体上側についていて、それまで使っていたiPod touch(第二世代)が下側と反対になりどうも使いづらい。また、iPhoneなので、頻繁に取り出してメールチェックしたりFacebookを見たり、その他いろいろと利用するときにも、やはりケーブル類が邪魔。そこで、以前買っていたBluetoothアダプターにイヤホンを繋いで使っています。このBluetoohアダプター、今は無き(笑)Sony EriccsonのHBH-DS205というもので、イヤホンはジャックに挿入して使うタイプ。だから、自分の好きな物を使うことが出来、気に入っています。で、iPhone 4Sを窓際のところに置き音楽を聴いているうちに新横浜に近づいたので、隣に置いたダウンを来たりして降車の準備をしていました。

駅が近づいて来たので立ち上がり、念のためポケットの中を確認するとiPhoneが無い。「そうそう、窓際に」と思いだしてみたものの、そこにも無い。えっ!と思ってイスの下とき見ても無い。でも、イヤホンからは音楽がずっと流れています。もう一度、ダウンからスラックスから全てのポケットを調べても無い。駅は近づいてくるし、「いゃ、音楽は聞こえているから、どこかにあるはず」と思い、もう一度イスの下を、今度は這いつくばるようにして見ると、ほとんど後の席の真ん中くらいに落ちていました。「何だ、後の席の人、知らせてくれてもいいじゃん」と一瞬ムッとしたんですが、後の席の二人は爆睡中。まぁ、これなら仕方ないかと、よっこらせと手を伸ばして無事にiPhone 4Sを回収して降りることが出来ました。

これまでのように、ケーブル接続していれば、当然落ちれば分かるだろうし、場合によってはそのケーブルをたぐって本体も取り戻せます。実は以前にも気になる経験をしていまして、同じようにBluetooth経由で音楽を聴いていて、その途中に食べ終わった朝食のゴミを車両後部にあるゴミ箱に捨てに行くために席を立ったんですよね。で、自席を立ち、通路を歩いて後ろのドアを出て、横のゴミ箱にゴミを捨て、再び席に戻って、ここで気がつきました。「あっ、iPhoneを席に置いたまま離れちゃった」。この間、ずっと音楽が流れていたので全く気がつきませんでした。距離にしたら、5~6m位かな。ドアが閉まったときにも中断すること無く接続していたので、ある意味Bluetoothの実力にちょっと感心したりもしたんですが、これってちょっと不味いよなぁとこの時も感じました。

例えば、自宅の中であちこちある気ながら音楽を聴くなら問題ないけれど、外で使う場合には鞄の中に入れておくとか、それこそネックホルダーでも買って来て首から常にぶら下げるようなことをしないと駄目かも。ただ、嵩張るんですよね、この手の携帯デバイス。ポケットに入れても、一つでも結構邪魔になるし。個人的には、和気のところにけん銃を入れておくホルスターのような小物入れバッグって、便利そうと思うんですがどうでしょう。まあ、USで使うとポリスにホールドアップさせられるかもしれないけれど(笑)。今後、こういうワイヤレス接続して使うデバイスが増えていくと思うんですけど、忘れ防止の何らかの仕組みが必要かも。

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