2012年11月21日

Amazon価格

ネットショッピングでAmazonは最も利用するサイトですが、この記事に書かれているように「最低価格」という印象はあまり無いんですよね。確かに、量販店のネットショッピング価格よりは安い価格が多くありますが、「最安値」となると、カカクコムの常連店舗の方が遥かに安い気がします。でもAmazonとしては、やれば出来るんだろうけどリスク回避のために、特定の商品のみに限定して集客しているんでしょうね。

もともと書籍販売のネットサイトとしてスタートしたAmazonですけど、最近では書籍以外の物販の充実度は群を抜いている感じです。アマゾン以外の、例えば楽天とか殆ど観ることは無いけれど、たまに商品を検索してリンク先に飛ぶと楽天のショップであることがあります。ただ、その時に見える印象とAmazon上での印象はかなり違うもので、申し訳穴行けれど楽天のサイトって雑多感があってちょっと利用を躊躇する感じを受けます。まぁ、Amazonに慣れていると言う事も割り引かないと行けないけれど。

そうなるとリアル店舗はますます厳しくなりますね。特に、専門店だけとか中小のお店は。お客としては、ネットショップに慣れているので、よほどの専門的な商品以外は「その場所に行けば何でもある=モール形式のショッピングセンター」にどうしても流れがち。昔だと、デパートがそう言う存在でしたが、今では規模の点でも内容の点でも、モールが量がしている時代。浜松でも、松菱跡地が更地になっているけれど、あの周辺をまとめて再開発して、都市型の多層階形式のモールみたいなものにしたらどうだろう。個人的には、自宅近くのモールも含めて、一つは高級品を扱いお店が少ないことと、美味しい食事が出来るお店や夜遅くまでやっているバーみたいな場所が無いのが不満なので、そういうところを取り込んでくれると嬉しいのだけれど。

閑話休題。で、ネットショップの便利さはなんと言っても注文の簡単さと品揃えの豊富さですが、自分も利用して「面倒だな」と感じることが、一つはその場で直ぐに商品が手に入らないこと。一部同日配達とかは可能ですが、早くても翌日。さらに、注文して届いた品物が、色が違うとかサイズが違うとか、返品とか交換作業が発生するわけで、そこでまた数日要するわけです。今では、簡単に交換とか返品できるシステムになっているけれど、一つのジャケットを買うためにのべで一週間も掛かるなんて事も。これ、店頭なら一時間も掛かりません。そういう部分で、ネットショップは便利なんだけど、躊躇することも何度もあります。まとめて、サイズや色をいろいろ取り寄せて、その中で気に入った物だけ残して返品できるところもありますが、余りに沢山の品物が届いても困ることも。この辺り、もう少し何とかならないか何時も気になる点です。そういう部分を上手く利用すれば、リアル店舗でもまだまだ集客できる可能性は高いと思うのですが。

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