2012年10月6日

領土侵犯

毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ」。三連休の前日だからでしょうか、朝の浜松駅ホームはいつもより混雑しています。実際、指定席車両の中もいつも以上に混雑していていたんですが、自分の横の通路側の席は事前にシートマップで確認したとおり空席のままで一安心。ゆっくりと朝食を食べることが出来ました。が、静岡駅に停車するとやっぱり、隣に乗客が来てしまいました。結構恰幅の良い40歳代位と思われるスーツ姿の男性。この時私はパソコンを出して、このBlogの記事とか打ち込んでいたんですが、この男性氏、上着を脱いで前の席のテーブルストッパーに引っかけると、どっかり座席に座ったんですが、座ると同時にスマホを取り出し左手に持つと、思いっきり左側に身体を傾けて何やらスクロールを始めます。左側=私が座っている側で、両方の座席の間にある肘掛けから大きく彼の左手がはみ出してこちらに進入。というか、パソコンを使っている私の右手にガシガシ当たってきます。こっちも、少し腕を突っ張って防戦するんですが、そんなことお構いなく左手の肘から腕がこちら側に入ってきていて、しかも来ているワイシャツを通して生暖かい感触まで伝わってくるし。

座席の間にある肘掛けは、どこまで使うかというのはどの席でも悩ましい問題ですが、普通はお互いに腕とか当たらないように引き気味で使うと思うんですよね。でも、この男性氏はそんなことお構いなく、まるで窓際の私がいないような感じで大きく左右に腕を張り出してくる。そうなると、こっちも意地ですからね。パチパチキー入力するときには、右腕をグイグイ押して、こちらの領土主張をします。10分位してから、流石に向こうも諦めたのか少し腕をずらして向こうは肘掛けの前側に、こちらは後側にシフトすることで、取りあえず直接当たることは亡くなったんですが、でも向こうの腕はこちらに大きくはみ出して不愉快。今度は、新幹線の走行時の揺れに合わせて、こちらのパソコンの画面をコツンコツンと当ててあげて、こちらの領土を主張。やっと、目障りな腕を引っ込めてくれました。

そんなことがあった往路ですが、復路は別の意味で大変でした。帰宅時には、もともと19:00台のひかり号を予約していたんですが、仕事が予定通り片づかなくてもう少し遅いひかり号に変更しようとしたんですが、すでに満席。EX-ICのポイントが溜まっているから、グリーン車でと思ったらこちらも満席。余り遅い新幹線で帰りたくないなと思ったんですが、試しに21:00台とか検索してみるとこちらも指定席は満席状態。仕方が無いので、こだま号で帰ろうかと検索したんですが、こだま号の場合禁煙指定席車両って11/12号車の二つだけで当然ごとく満席。自由席も、空いているかどうか分からないので、ここはポイントでグリーン席を取り、時間は掛かるけれどゆっくり帰宅することが出来ました。

新横浜駅から乗り込むときにちらっと確認すると、やはり自由席は満席で、すでに通路に立っている人も。やっぱり三連休の前日で、異動する人が多いんでしょうかねぇ。日曜日には試合で浜松と都内を往復するけれど、大丈夫かなぁ。チケットは押さえてあるけれど、下手に予定変更出来なさそうですね。注意しないと。

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