2012年10月6日

係争地化

竹島を実質的支配している韓国。国内向けパフォーマンスがどんどんエスカレートして、外国メディアを竹島に招いたのは良いけれど、それが世界的に「係争地」として宣伝することになってしまったという笑い話のよう記事。よく言われるけれど、韓国にしてみたら「何もしない」ことが最大の防御なんですよね。日本が何を言おうが使用が、そのまま実質支配を続けていれば、彼らにとって何の損も無い。でも、性格的な物なんでしょうね、どうも何か一言、それも日本人に対してはどうしても何か言いたくて仕方ないというのが、かえってやぶ蛇な結果を生んでしまいました。

これに対して尖閣諸島に対して中国は、ずっとプレッシャーを掛けているけれど、日本も逆の立場で本来は竹島にプレッシャーを掛けるべきですよね。以前は確か海上保安庁の船が近くを通ったりしているけれど、それと同じ事をやって韓国をヒートアップさせるというのは、尖閣とは逆の立場での有効な方法かも。これまでは日本人の性格から、そう言う波風を立てることは好まなかったけれど、韓国のエスカレートと、中国のエスカレートで、日本人の認識もかなり変化しつつありますよね。

韓国の場合、国民性もあってどんどんヒートアップしていき、そのうち自爆するような気がするけれど、中国の場合は経験値が豊富ですから、長期的に世界的にいろいろな手を打ってくるんでしょう。面倒だけど、それに対して毅然と対応することで、日本だけじゃなくて世界の平和にも繋がるわけですからね。しかし、その為にも海上保安庁をもっと拡充しないと。中国からは、準軍事組織みたいな監視船がどんどん来るわけですからね。

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