2012年10月20日

かしましい人達

毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ」。今週は水曜日にも会社に出社したので、一日おいての新幹線。ここの所、こんな感じで週に2回とか3回新幹線通勤をしているので、ちょっと体力的にも厳しさを感じる秋の日。この日は駅に到着すると、何故かかなり混雑していて、いつもならそれなりに空席がある構内の新幹線待合室は、満席の上に立っている人もいて、一度中に入った物の人の熱気が息苦しくて外に出てしまいました。

車内も結構混雑していて、いつも以上にキャリーバッグを持っている人も多く、何かいつもより狭い感じ。幸いにも直前にシートマップで確認した時には私の隣は空席だったんですが、発車間際に大きなリュックサックとキャリーバッグを持った結構大柄な男性が乗り込んできて、私の隣に座ってしまった orz この男性、バッグを荷物棚に置き、リュックサックを座席に置くと、前の方に行ってしばらく戻ってこなかったんですが、戻ってきたときにはタバコの匂いがしていたので、一服してきたんでしょうね。この新幹線はN700系なので喫煙室でしかタバコは吸えないから。個人的には迷惑な話ですけど。で、戻ってくると座席を目一杯倒して、腰の位置を前に移動して熟睡モードに。内側にいる自分は、完全にブロックされた状態で、いつも以上に窮屈感満載で移動しました。でも、私の前と後の席は通路側は空席になっているんですよね。何でこの席を予約したんだと、心の中で抗議をしてましたが(笑)。

この車内で困ったのは、隣のリュックサック氏だけで無く、2列程前で3列位を締めている、関西方面から来られたと想像される「おば様」のグループ。まぁ、ぺちゃくちゃ五月蠅い。で、笑い声がまた響く。着物を着ている人達なので、何かのお稽古なのか集まりなのか分かりませんが。さらに、良くお母さんが子供の髪の毛をまとめたりするように、席で横向きになって、隣の女性の髪の毛を結い上げている人がいたり、また通路を挟んで通路側同士で身を乗り出して話込んでいたり、ある意味無法地帯状態。こんな時には、iPod touchで外部ノイズをシャットアウトするんですが、実はこの日の朝、調子が悪いのでリセットしたら、復元作業に時間が掛かって持ってこれなかったんですよね。朝家を出るときに「もしかしたら、五月蠅い集団と遭遇するかも」と思ったんですが、当たらなくてもよい予感的中です。ひたすら精神集中でノイズを避ける一時間余りでした。

帰りの新幹線も混雑していて、最初は2席列の窓際を取っていたんですが、夕方にはこちら側は全部埋まってしまったので、まだ空席がある3席列の通路側に変更。でも、新横浜から乗車すると、しっかり真ん中の席も埋まっていて、帰宅時も窮屈な状態での移動。で、時間潰しのiPod touchも無いし、読むような文庫本も無いし。帰りは帰りで、手持ち無沙汰満杯の車内でした。しかも、新横浜出発時は満席状態の車内は、三島で少し空席が出来、さらに静岡ではどっと下車するんですが、何故か私の座っている3席列は誰も動かず。私は当然浜松で下車するんですが、その時も内側の二人はそのまま。名古屋まで行くんだろうか。この日は新幹線の移動だけで、身も心も疲れた一日でした。

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