2012年9月24日

土曜日の新幹線

「金曜日の新幹線・番外編」の「土曜日の新幹線」。先週は、木曜日、金曜日と仕事で、土曜日は私用で浜松と都内を往復。で、土曜日は元々予定が入っていなかったんですが、先々週の予定が業務多忙のため直前でキャンセルして、一週間遅らせて貰ったもの。最初は金曜日の夜に都内に前泊して行けばと思っていたんですが、丁度お彼岸の時期と重なったのと、どうも日取りが良かったらしくてホテルも一杯。結局、土曜日は朝出かけるのに少し余裕があるので、この三日間新幹線で日帰りで通うことにしたのは良かったんですが... 土曜日の朝は新幹線も満席。結局、時間優先で無いと困るので、EX-ICで貯まったポイントを使ってグリーン車の指定を取りました。

で、土曜日の朝駅に行くと、案の定いつもの金曜日よりも混雑しています。明るめの正装姿のグループは結婚式かなと思うけれど、黒系の正装姿のグループは法事に出かけるグループでしょうか。で、ひかり号が入線してきて車内に入ってビックリ。入り口から数席は言った座席に、正装というのかしっかり化粧をした舞妓さん(芸子さん?)が座っています。隣の席には「おかあさん」らしき年配の女性も。二人ともしっかり和装姿で、しかも舞子さんはナプキンをかけていたけれど、これは飲み物や食べ物で汚さないためなんだろうか。この二人、途中停車駅の三島駅で降りていきましたが、ちょっと気になる二人組です。

気になると言えば、私の2列ほど前には、最初窓際席に80歳代と思われる高齢の男性が座っていたんですが、浜松から乗り込んできた男性(70歳代くらいか?)が、その隣の通路側の席を指定してたようです。で、窓際の男性が隣の席に荷物やらを置いていたので、この乗り込んできた男性が「済みませんが」と席を空けるように促したら、窓際の男性が何かごにょごにょと。と、乗り込んできた男性がちょっとムッとした雰囲気で切符とかを見せて何か言うとやっと荷物をどけたようで、乗り込んできた男性が座ったんですが、どうも先に座っていた男性が「本当にこの席か」みたいな事を言ったような雰囲気。後ろから見ていても、二人の間に見えない壁が見えていました(笑)。

この時は終点の東京までの予定でしたので、浜松を出発して車内改札を済ませたら、座席の背もたれを最大に倒して爆睡。ここの所、精神的にもちょっとお疲れ気味だったので思いの外熟睡してしまいました。気がついたら、もう品川を出た後。やっぱり疲れていたのかな、と。満席で仕方なく取ったグリーン車でしたが、ゆったりした座席で、ゆっくり出来たのは返って良かったかも。来週からも、いつもより多く通う必要があるので、また忙しくなりそうです。つかの間の休日だったかも。

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