2012年9月19日

うるとらぶっく

Intelが最近TV-CMで流している「うるとらぶっく」(あえて平仮名で)のCMだけど、あれでクライアント(=Intel)は納得しているんだろうか。多分製作会社辺りは「宇宙空間という未来を意識させる舞台で、仕事にもプライベートにも使えるUltrabookを象徴するスーツ姿のトラがダンスをして、広く顧客に訴求しつつ認知度を高める」とか適当なことを言ってるんじゃ無いかと思ったりして(笑)。

UltrabookでIntelが一番言っているのは、その「厚み」ですよね。個人的には、単に薄けりゃ良いとは思わないけれど(それよりは「軽さ」だよ、モバイルは)、薄い=軽い、でも能力もばっちり、というのが狙い所だと思うんだけど。それはそれで、モバイル機の正常進化の一つだと思うんだけど、あのCMを見ていると単に「際物」扱いしているようにしか見えないんだけど。大体、どこかのメーカーが自分でやるならいいけれど、親分のIntelがあんなCM流しちゃ、PCメーカーも自社CMを打ちにくいだろうなぁ... 言っちゃ悪いけれど、これから普及させようとしているUltrabookを、自ら貶めている気しかしないCMですよね、ほんと。

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