「金曜日の新幹線・番外編」の後編(笑)。暑い中、無事にお客様訪問も終了し、このまま直帰しても良かったんですが、ちょっと会社に寄らないといけない用事があったり、今日の分も含めて今月分の交通費精算をしないといけなかったり(30日〆切り)ということで、お昼を食べた後横浜の会社に戻りました。抑え気味ではあるけれど、やっぱり空調の恩恵はありがたい。で、用事などを片付けていたら、自分の席横の窓から「バラバラバラバラ」と何かが当たる音が。ブラインドを下ろしているので、それを開けてみると外は結構激しく雨が降ってるじゃ無いですか。ただ、これは事前に天気予報を確認していたので特に驚かなかったんですが、その後念のためにウェザーチャンネルで雨雲の様子を調べると、都内は勿論なんですが、三島のあたりや名古屋の付近に雷雨が出ている表示。
新幹線は結構頑丈で、過去の経験からよほどの事が無い限り悪天候でも止まることは無いのですが、唯一気になるのが途中何本も横切る河川でして、通過する場所で問題無くても、上流で豪雨となり増水すると危険防止措置で停止することがあります。それが心配になったんで、周りの冷ややかな視線は無視して定時よりも早く会社を出て帰宅することに。あっ、一応会社はフレックスですし、裁量労働制適用者なので、勤務時間はある意味自由なので、別にサボったわけじゃありません(笑)。
結局、新横浜からはいつもより一時間早いひかり号を捕まえて乗車。新横浜から小田原くらいまではちょっと曇り程度で、やっぱり関東での雨は、会社で見たあの時間帯当たりで終わりかなと思いつつ、トンネルを抜けて熱海に出た途端に天気が一変。いきなり真っ暗な空に変わり、停車駅の三島に到着すると、結構雨が降ってきました。一応折りたたみ傘は持ってきていたので、このくらいの雨なら何とか帰宅できるなと思いつつ三島駅を発車。で、次の停車駅の静岡に到着する頃からは、外の雨はますます激しくなるばかり。静岡を出たときには、外が見えないくらいの豪雨で、こりゃぁ駅から自宅まではタクシーでも使わないと駄目かなと思ったくらい。ところが、そんな激しい雨も、掛川を通過する頃には上がって、天竜川を越える頃には空には雲の切れ間も見えるくらい。浜松に到着したときには、ちょっとぽつぽつ振っていたけれど、全く問題無いレベルでした。
で、今朝の新聞サイトを見ていたら、やはり昨晩新幹線が豪雨で一時停止したみたい。まぁ、20~30分の停止なので自分にとってはそれほど大きな問題にはならなかっただろうけど、やっぱり不安にはなりますしね。いずれにしても、いつものタイミングで帰宅していたら、この時間帯の新幹線を使っていただろうから、やっぱり早めに会社を出たのは正解でした。
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