2012年3月10日

社内公用語が英語になったら

Cnetの記事から、社内公用語が英語になったら、半数近くの人が転職を考えるという記事。30年近く前だけど、もともと英語がほぼ社内公用語みたいな会社に間違って入っちゃったから(笑)、あまりそう言うことを考えないような状態になっているのは、幸せなのかも。

記事の中で、欲するスキルやその取得方法を書いているけれど、でも自分が考える一番の方法は「積極的に海外出張、それも出来るだけ長期の海外出張」することですよ。で、日本人のいない環境で3ヶ月生活したら、必ず英語のスキルが2~3段階はアップします。勿論、ある程度の英語の知識や経験は必要だけど、それも普通に大学の英語を第一外国語で履修していれば、それくらいのペーススキルは得ているはずだし。どうしても日本人の場合は、目標とするスキルを得るために、準備にいろいろと凝る感じがしますが、それって結局準備したところで疲れて断念してしまうパターンに繋がっていくように思います。

海外出張はそう簡単にできないので、その場合にはやはり社外の研修プログラムなどで、知らない人同士と学ぶのがいいでしょうね。社内研修だと、まず回りが知り合いだからどうしても馴れ合いみたいな雰囲気になることと、後仕事中心の会話、用語が使えるから、実はあまりスキルアップにはならない気がしています。

自分の会社はちょっと特殊だったかもしれないけれど、今の時代は英語が出来て当たり前、中国語やその他外国がスキルも無いとなかなか仕事も出来ない時代になって、これから仕事をする人、始める人には、ちょっと大変な時代なのかも。でも、そのうちに自動翻訳機が登場しますから大丈夫(本当か?)。

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