2012年3月5日

300系撮り鉄

「金曜日の新幹線」番外編。週末いろいろ予定があり都内泊が続き、日曜日の午後に東京駅から帰宅。浜松に停まる岡山行きひかり号の入線をホームで待っていると、構内放送で「安全策を超えての写真撮影は危険ですので、入線時には注意させていただきます」なんていう、やや厳しい内容の放送が何度も繰り返されます。「今日は混雑しているからなのかな?」などと思って待っていると、その理由が分かりました。

東京駅で折り返しのために入ってきたのは、来週金曜日に引退する300系。車両がホームに入ってくると、それに合わせてカメラを構えた中高校生くらいの「撮り鉄」達がホームを併走していきます。こらこら、放送で「ホームは走るな」と言ってるじゃないか... さらに車両が停車すると、乗客の降車光景やら、さらには車内清掃している様子やらをホームからバシバシ撮影。気がつくと、中高生だけでなく、結構いい年したおっさんも、一眼レフを構えて清掃中の車内を撮影したりしている。まぁ、去りゆく300系を記録したい気持ちは分かるけれど、ホームで乗車待ちしている列にぶつかりそうになりながら、右往左往するのは注意して欲しいところ。

そうか、来週金曜日が最終ランの日だから、帰宅するときには大騒ぎになっているかも。うーん、注意しないと...

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