2012年2月26日

AKB48

アジアに進出するAKB48の様子を伝える記事の一つ。記事の内容とはあまり関係ないんですが、先週末とあるバーで飲んでいたとき。カウンターの端っこに座っていた私から、席二つほどあけて年齢的には自分と同じくらいの仕事の知り合いらしい男女が飲んでいました。そのうちに、この二人の会話が何故かAKBの話になって来たんですが、二人とも「AKBよんじゅうはちの...」「AKBよんじゅうはちのセンターの子が...」と、"48=Forty Eight"を「よんじゅうはち」と言うのが、凄く違和感があって...

自分は、仕事の関係もあり英語には抵抗感も無いし慣れているから"AKB48"を「えーけーびーよんじゅうはち」と言われると、凄く違和感を感じますが、同世代くらいだとその方が逆に自然なのかな、とつい思ってしまう。でも、テレビなら必ず「フォーティーエイト」と言うはずだから、多分この人と達の情報元としては、週刊誌とか新聞とか、そういう書き文字から入力されてるんだろうと思います。で、年齢的にもっと若い世代だともう慣れていていそんなことはないかもしれないけれど、仮に30代あたりでAKBに馴染みのない人がいたとすると、「AKB48」は「えーけーびーよんぱち」とかと言うのだろうか、なんてふと思ったりして。いゃ「48=よんぱち」とか「36=さぶろく」とか、そういう言い方をするの帰って自分たちよりも上の世代の方が多いかな。

そんなことを考えているときにふと思い出しましたが、まだ仕事を始めたばかりで、毎日外人さんと英語での会話に四苦八苦していた頃。文章部分は一生懸命英訳して何とか伝えようと頑張るんですが、数字のところになるとつい日本語で言ってしまい、回りの先輩から失笑されたことがよくありました。開発という部門だったので、例えば日時とか目標値とか達成度とか、整数、小数、割合、いろいろな単位の数字がよく会話に登場するので、なかなかそれを英語で伝えるというのが大変。読み言葉と聞き言葉、どちらもちゃんと理解しないと、実際の会話の時には苦労しますよね。

最近自分自身でもちょっと感じるんですが、インターネットの世界ではまだまだ「文字文化」なので、どうしても読み言葉が中心で、日本語でも最近はちょっと会話しているときに単語を探してしまうと言うか、言葉が昔ほど出てこないことが時々あります。老化のせいもあるかもしれないけれど、ちょっと生活パターンも考えないといけないないかも。

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