2012年1月18日

Ubuntu

昨年末から、仕事の関係でLinux環境が必要になり、何年かぶりにUbuntuを手持ちのThinkPad X61sやX300にインストールして、50の手習いじゃないけれど操作方法とかコマンドの使い方等を勉強し始めました。自分が一番Unix系に触れていた時期は、まだGUIなんて無い時代で、DOSの世界と殆ど同じようなコマンドシェルの世界だったけれど、最近のものは殆ど「ちょっとデザイン(テーマ)が違うWindows」みたいな感覚で使えますね。ただ、その「似て非なるGUI」のお陰で、どうしてもWindowsライクな操作をしてしまいがちで、その辺りは流石に100%同一と言うわけではないので、そこで躓くのがちょっと今の不満。ターミナルを出して、コマンドシェルでどんどん実行する方が何となく分かりやすいけれど、今度はDOSコマンドとも微妙に似て非なる体系に戸惑うし。

それでも、困ったことがあればGoogle先生に聞けば直ぐに解決策なり、正しいやり方が見つかるので、昔のように少ない情報を元に試行錯誤していた時代なんかよりはよっぽど楽です。パソコンの動作も、Windowsと比べて軽快でさくさく動くので、正直なところこのままUbuntuに移行しようかと思うくらい。ただ、仕事関係の環境移行が出来ないので、その理由で今のところWindowsにとどまる気持ちが優っているわけですが。

手元に古いPCが何台かあるんですが、これを機会に眠っているPCをUbuntuで復活させようかと、ちょっと本気で検討中。何せ、ほんの数年前のシステムであるX61sやX300のデバイスを自動認識して自動的にドライバーとか組み込んでくれるので、ほんとWindows以上に手軽に使える印象です。切っ掛けは仕事での必要性からだったんですが、個人的に嵌りそうな予感がします。

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